~「技術」で勝って「事業」でも勝つために~
~市場分析・競合分析・市場情報収集のフレームワーク・ポイント~
~競争市場でサバイバルするための競合他社ベンチマーキング~

技術者・研究者のための市場分析・競合他社分析と情報収集の進め方【京都開催】
売上・利益につながる製品・事業企画を行うために!
顧客要求・市場規模やニーズ把握のための市場調査のすすめ方
製品・技術だけでなく事業レベルで競合の強み・弱みの把握

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
市場・競合分析【京都開催】
セミナーNo.
st161101
開催日時
2016年11月08日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
京都リサーチパーク 1号館 4F 中会議室B
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
受講対象・レベル
・製品や技術だけでなく事業で勝つためにはどのように戦略を描くべきか悩んでいる方
・主に研究開発部門。その他経営企画部門、新事業開発部門、設計開発部門、技術営業部門、知財部門などの方
趣旨
 開発に長年関わってきたが、ポジションが変わり、市場分析や競合他社ベンチマーキングを行い、売上・利益につながる製品・事業企画をしろと上司から言われ戸惑っている技術者はおられないでしょうか。さらに生産財メーカーの市場は国内よりもむしろ海外であり、どのように進めていくのか悩まれている技術者はおられないでしょうか。
 当セミナーでは、売上・利益につながる製品・事業企画とはどのようなものかを確認した上で、市場分析や競合分析のフレームワークやポイントをご紹介します。特に、競争市場でサバイバルしていくための競合他社ベンチマーキングの手法について具体的な進め方をご紹介します。そして2次情報や1次情報の収集の実践的なポイントについてもご紹介します。
プログラム

1.製造業に必要な思考とは ~「技術」で勝って「事業」でも勝つ~
 ・「技術-製品-ビジネスモデル・エコシステム」の1セット思考
 ・事例:アマゾン・電子書籍端末、GE・IoT、横河電機・未来シナリオ など

2.事業で勝つための戦略企画とは
 ・戦略企画のアウトプット項目
 ・経営トップからみた戦略企画の評価視点
 ・戦略策定の流れと市場環境分析の位置づけ
 ・市場調査の必須ポイント ~調査しながら常に戦略仮説を持つ~

3.戦略企画のための市場環境分析
 ・業界構造分析 ~エコシステムの視点から業界の範囲を考える~
 ・PEST分析 ~業界ルールの変わるタイミング定めて、仕掛ける~
 ・顧客特性分析 ~高利益のためには顧客事業の課題を目線を上げて理解する~
 ・競合他社ベンチマーキング分析 ~製品・技術だけでなく事業レベルで競合の強み・弱みを把握する~

4.競合他社ベンチマーキング分析とは
 ・競合他社ベンチマーキングにより強み・弱みを把握する
 ・異業種ベンチマーキングにより圧倒的な差別化を考える
 ・ベンチマーキングの進め方
 ・ベンチマーキングの体制 ~社内に「ビジネスインテリジェンス」をもつ~
(演習)競合他社ベンチマーキングと競争戦略の発想

5.市場調査ポイント:2次情報
 ・WEB調査
 ・新聞雑誌記事調査
 ・業界紙・論文調査
 ・調査レポート・書籍調査
 ・マーケティングデータバンクの活用
 ・調査会社への委託
 ・リバースエンジニアリング
 ・海外調査のフレームワーク など

6.市場ポイント:1次情報
 ・顧客企業や異業種ヒアリング
 ・ヒアリング先のリストアップ、アポイントメント
 ・ヒアリング準備 ~エッジの効いた質問を用意する~
 ・ヒアリング実施 ~顧客との対話を通じて関係性をつくる~
 ・ヒアリング結果の整理、戦略企画のブラッシュアップ
 ・フィールド調査
 ・会議室など“クローズド”な空間から出て、多様な人・モノ・情報から気付きを得る
 ・五感で感じる ~見て、聞いて、味わう、嗅ぐ、触れるなど、自ら体感~
 ・フィールドという空間&生活者と接することにより、革新的な新製品アイデアの創発 

 (参考資料①)競合他社ベンチマーキングの実践ステップ
 (参考資料②)90日間で成果を出すブレークスループロジェクトとは

 

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索