起き得る将来を洞察し、事業創発、製品開発にいかすために
体験を通じて不確実な未来を予測する手法を身に付ける

"未来洞察手法"ワークショップ
予見困難であるはずの不確実な未来の一端が洞察出来たら…
本セミナーでは、事業創発や製品開発に繋がる未来予測の手法をワークショップを通じて学ぶことを目的としています

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
未来洞察
セミナーNo.
st170206
開催日時
2017年02月15日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
趣旨
 中期の未来(10年先程度)を見越した技術や商品の開発は、技術開発ロードマップ上では短すぎ、また経営戦略上では長過ぎ、ちょうど両者の狭間にはいって取扱いが難しいテーマである。そのようなときに、未来シナリオの考え方を組み合わせた戦略意思決定が有用である。本講座ではそのような手法の1つであるスキャニング手法を用いた未来洞察を体験を通じて学ぶことを目的とする。
プログラム

解説
1.ビジネスにおけるシナリオ手法の活用

2.様々な未来予測の方法
 2.1 ForecastとForesight
 2.2 歴史や事例を参考にする
 2.3 均衡点のメカニズムを見つけ出す
 2.4 重回帰分析
 2.5 外挿法(差分に着目する方法)

3.アウトサイドインの発想
 3.1 FACT(事実)、FAITH(仮説)、FEAR(外部性・不確実性)
 3.2 インサイド・アウト発想(Forecast)とアウトサイド・イン発想(Foresight)
 3.3 洞察問題(Insight Problem)とは?

4.未来洞察の論理構造
 4.1 「知らない」ことすら知らない状況
 4.2 シナリオの種類
  4.2.1 供給者ドメインの「イシュー」シナリオ
  4.2.2 社会変化のシナリオ
  4.2.3 未来シナリオ

5.スキャニングマテリアル※1
 5.1 スキャニング・マテリアルの構成
 5.2 スキャニング・マテリアルの使い方
 5.3 スキャニング・マテリアルの作り方と情報源

6.インパクトダイナミクスによるアイデア作成
 6.1 帰納とKJ法
 6.2 「帰納」的発想を使う2つのステップ
 6.3 様々な「帰納」的情報集約手法
 6.4 分析と構成
 6.5 「構成」と「前方推論」  その1

7.事例の紹介
 
体験ワークショップ ※ 2時間程度を予定しております。
1.スキャニング手法※2の体験

2.インパクトダイナミクス体験



※1 スキャニングマテリアル
既存のトレンドや業界潮流とは異なり、かつ業界全体や生活者へのインパクトが強いと思われる世界中にある未来観(ニュース、視点)を収集し、コメントを加えたもの。

※2 スキャニング手法とは?
1960年代にスタンフォード・リサーチ・インスティテュート(SRI)が開発した手法。 「未来」をロジカルな推察から導き出されるものとは違う非連続的なものだと捉え、将来起こり得る変化の兆しとなりそうな情報を収集・吟味することで想定外の「未来」の可能性を推察する。

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