工業触媒の最適化・長寿命化・劣化対策触媒を利用/開発する上で知っておきたい知識・ノウハウ

これだけは押さえておきたい工業触媒の基礎知識
工業触媒の活性、選択性の向上、試験法、劣化メカニズム、長寿命化などを解説
触媒の開発動向や今後の展望に関しても触れます

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セミナー概要
略称
触媒基礎
セミナーNo.
st170211
開催日時
2017年02月21日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5階 第4講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料・昼食付
講座の内容
習得できる知識
・工業触媒の製法
・工業触媒の開発方法
・工業触媒の改良方法
・工業触媒の使用方法
・工業触媒の寿命推定方法
趣旨
 工業触媒の基本を理解し、基本的な活性、選択性の向上法、触媒試験法、劣化原因の究明と長寿命触媒の開発方法等を触媒の工業化を前提とした開発の方法を解説する。又今後必要とされている触媒についても言及したい。
プログラム

1.工業触媒の基本
 1.1 活性向上法
 1.2 Ptの削減法
 1.3 選択性向上法
 
2.工業触媒の製法
 2.1 改質触媒
 2.2 金属酸化触媒
 2.3 貴金属触媒 
 2.4 ゼオライト触媒 
 2.5 脱硫触媒
 2.6 脱硝触媒
 2.7 自動車触媒
 2.8 燃料電池触媒
 
3.活性試験測定法
 3.1  懸濁層簡易測定法
 3.2  固定層触媒の簡易測定法
 
4.マイクロリアクターによる触媒探査法
 4.1 触媒チューブを用いたマイクロリアクター
 4.2 GC直結タンデムマイクロリアクター
 
5.触媒劣化
 5.1 触媒の劣化原因
 5.2 劣化原因の究明方法
 
6.触媒寿命の推定
 6.1 反応熱分布からの推定
 6.2 触媒の物性試験からの推定
 6.3 高空間速度による推定
 6.4 反応率の変化からの推定
 
7.運転法と触媒層設計による長寿命化
 7.1 運転法による長寿命化
 7.2 ディストリビューターの改善
 7.3 多段層による発熱防止
 
8.触媒の長寿命化
 8.1 シンタリングの抑制
 8.2 カーボン析出の抑制
 8.3 ゼオライト触媒の耐久性向上
 
9.再生方法
 9.1 オンサイトによる再生
 9.2 ゼオライト触媒の再生
 9.3 オフサイトによる再生
 
10.開発の望まれる工業触媒
 10.1 天然ガス原料触媒プロセス 
 10.2 CO2原料触媒反応
 10.3 バイオマス関連触媒反応
 10.4 人工光合成触媒
 
11.まとめ
 
□ 質疑応答 □

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