光学フィルム技術者の方は必聴!
~基礎も新製品・事業開発の視点もどちらも得られます~

偏光板・位相差板の基礎・機能化設計と新規光学フィルム開発・事業成功のヒント
ディスプレイ構造の多様化、用途の拡大で活躍の場が拡がる偏光板・位相差板。
本セミナーでは、理解が難しくなかなか勉強の機会も少ないこれらの光学フィルムについて、その基礎と用途展開、機能化設計のための技術について触れていきます。
さらに、新しい光学フィルムの開発および光学フィルムを扱う精密加工事業成功のための示唆に富んだ情報を、長年光学フィルム開発に携わった講師が解説致します。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
偏光板・位相差板
セミナーNo.
st170312
開催日時
2017年03月24日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第2講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
〇偏光板や位相差板の原理と特性、用途展開etc.
〇高耐久偏光板開発への指針
〇光学フィルムを精密加工業として成功に導くための指針
〇新規光学フィルム開発の指針
趣旨
 偏光板や位相差板といった光学フィルムの原理と特性、およびその用途展開の仕組みを概説すると同時に、それらを精密加工業として成功させるために考えなければならないこと、また新規な光学フィルムを開発していくためのヒントについて説明する。
プログラム

1.高分子フィルムが有する機能
  1.1 機能性フィルムとは
  1.2 光学機能性フィルムの技術体系

2.偏光板・位相差板の過去・現在・未来
  2.1 LCDを構成する材料・表示の原理
  2.2 偏光板の基礎と機能化
  2.3 位相差板の基礎と機能化
  2.4 ポアンカレ球による偏光状態の表示
  2.5 視野角補償としての位相差板
  2.6 偏光板・位相差板を支える材料

3.車載用偏光板への対応
  3.1 偏光板の耐久性向上
  3.2 視認性向上としての反射防止技術

4.FPDへの光学フィルムの展開
  4.1 LCD産業の現状
  4.2 LCDの次もLCDとの期待が伺える光学フィルム
  4.3 タッチパネルに必要な光学フィルム
  4.4 有機ELを支える光学フィルム・材料
  4.5 反射型LCDに必要な光学フィルム

5.光学フィルムを精密加工業として成功させるために
  5.1 新規光学フィルムを開発するための方法
  5.2 光学フィルムを精密加工業として成功させるためのヒント

6.新規光学フィルムを開発するためのヒントとその適用例
  6.1 光学フィルムを開発するためのヒント
  6.2 得られた光学フィルムとその適用例
  6.3 新しい加工法と期待される光学フィルム

  □質疑応答・名刺交換□

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索