ストレッチャブル配線・電極材料の作製技術、評価技術、
ウェアラブルデバイスや印刷プロセス等への応用展開を解説

ストレッチャブル配線材料の技術動向と伸縮性制御
ウェアラブルデバイス開発の進展により、高度な柔軟性を持つ配線材料が求められている
本セミナーではストレッチャブル配線材料の技術動向およびに柔軟性・伸縮性の制御技術等を解説する

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セミナー概要
略称
ストレッチャブル配線材料
セミナーNo.
st170501
開催日時
2017年05月16日(火) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1特別講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
 フレキシブルエレクトロニクスやストレッチャブルエレクトロニクス、印刷による電子デバイス形成技術に関心のある方。または応用先として、ウェアラブルデバイス、メディカルデバイス、ヘルスケアデバイス、フレキシブルディスプレイ、フレキシブル太陽電池、ロボティクスなどを考えられている方。
習得できる知識
・ウェラブルエレクトロニクス、印刷による電子デバイス形成の研究動向
・ストレッチャブル配線材料、透明導電膜、導電性接着剤の作製技術や評価技術
・ストレッチャブルデバイス実現のための構造検討方法
趣旨
 ストレッチャブル配線は、ゴムのように伸び縮み可能な導電性材料であり、電子デバイスの柔軟性を向上させることを可能とする。通常、電子デバイスはシリコン半導体やプリント配線板など硬い電子材料で構成されている。一方、近年では、小型デバイスを身体に装着して生体信号を取得することを目的としたウェアラブルデバイス開発が進められている。そこでは、従来の電子デバイスにはなかった柔軟な電子材料が希求されている。柔軟な電子デバイスは、人の動きに追従可能でありながら、生体の炎症や損傷を引き起こさず、本来の電子デバイスとしての機能を果たす必要がある。そのため、ストレッチャブル配線の開発は、生体調和性を有するウェアラブルデバイスを実現するために重要である。さらに、ストレッチャブル配線を印刷形成することは、新聞印刷のように大面積・大量製造を可能とし、デバイスのコスト効率を高められるため産業技術としても興味深い。
 本講座では、ストレッチャブル配線材料の作製技術や評価技術、開発動向に関して解説する。
プログラム

1. ストレッチャブル配線の動向
 1.1 材料・形成技術
 1.2 印刷プロセスへ向けた開発動向
 1.3 ウェアラブルデバイスへの応用

2. 配線の超ストレッチャブル化
 2.1 ストレッチャブル配線の作製方法と評価法
 2.2 エラストマー種やフィラー種の影響
 2.3 柔軟フレキシブル導電性接着剤への応用

3. 金属ナノワイヤ透明導電膜
 3.1 作製方法
 3.2 透明導電膜の高特性化
 3.3 透明ストレッチャブル配線
 3.4 耐マイグレーション性能の向上
 3.5 ウェアラブルデバイス開発

4. レーザー転写印刷による非接触形成
 4.1 技術紹介
 4.2 ストレッチャブル配線や透明配線の作製
 4.3 飛翔体の可視化

□ 質疑応答 □

※ 本セミナーのプログラムは適時、追加・修正・変更が行われる可能性がございます。

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