~携帯電話・スマフォ、カメラ、PC、時計、自動車部品、防水コーティング~

電子機器・自動車部品の“防水技術”と試験・規格および最近の動向
★ 身の回りの代表的な電子機器類における、「防水技術」を規格とともにわかりやすく解説!
★ 最新のトピックス、防水コーティング、今後の動向も解説いたします。

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セミナー概要
略称
電子・自動車部品の防水技術
セミナーNo.
st170515
開催日時
2017年05月25日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
防水技術、IPX規格、MIL規格、自動車部品防水規格、防水特許、防水コーテング、防水シール、防水試験、実装技術、電波の割り当て、ウエアラブル端末、ロボット(ドローン)端末、全て無線へつながる(IoT)
趣旨
(1)電子機器の防水技術は、日本が最先端を走っています。
(2)電子機器の防水技術と小型・軽量化・薄型化とは相反し、これを解決するための設計・評価・試験・課題。
(3)今後の動向(ウェアラブル端末等)を詳解します。動画を使用して分かり易く説明します。
プログラム

第1章 電子機器の防水の概要と防水規格
1.はじめに:電子機器の防水概要
2.防水に関する技術開発動向・特許
3.防水携帯電話機の防水の歴史
4.電子機器の防水方法
5.電気機械器具IPX規格 防塵規格
6.水に対する保護の試験装置および主な試験条件
7・散水および飛沫に対する試験装置
8.ジェット噴流に対する保護の検証用試験機器
9.時計の防水規格
10.自動車部品の防水規格
11.自動車部品の防水規格 ワイヤハーネスコネクタ試験方法
12.米軍防水・落下・防塵・衝撃等のMIL規格
13.電子機器の防水方法
14.電子機器の防水規格まとめ

第2章 携帯電話・スマートフォンの防水
1.表示部・電池部の防水
2.ヒンジ接合部・筐体の防水
3.最薄・防水対応圧電スピーカー
4.防水技術
5.防水携帯電話 
6.防水性能試験
7.歪検出方式の基本構造
8.歪検出方式の判定原理
9.音響防水性能・加圧式水没試験機
10.浸漬試験機
11.防水試験・試作時・経年変化
12.2016年度の携帯国内出荷数:Appleがトップ
13.スマートフォンの防水
14.スマートフォンの電子部品
15.スマートフォンのタッチパネルの感度
16.iPad表示部
17.スマートフォンの防水・薄型の構成
18.新型タッチパネル(静電容量式・感圧センサ)
19.iPhone6Sの分解によって防水の仕組みが判明
20.Appleの新たな防水特許技術
21.iPhone 7 ヘッドフォン端子を廃止か

第3章 カメラの防水
1.カメラの防水
2.防水カメラの一覧
3.カメラの防水構成
4.カメラの防水試験・落下試験例
5.身に着けられるビデオカメラ
6.深水数mの技術課題
7.水圧と水深の関係

第4章 その他の電子機器の防水(PC・時計・車)
1.時計の防水
2.PCの防水
3.ノートPCの水との戦い
4.タブレットPCの防水
5.自動車部品の防水
6.車のECUシーリング構造・防水コネクタ
7.エンジン/トランスミッション用ECU
8.自動車のECUの加速試験
9.防水コネクタ
10.自動車機器の環境・安全・情報例

第5章 防水に関する最新のトピックスと動向
1.防水コーティング
2.防水コーティングの総合評価
3.防湿性比較データ
4.日本の防水コーティングの動向
5.英国P2i社の情報:日本とは異なる
6.防水シートの例
7.シールの設計思想
8.防水ガスケットシール(Oリング設計)
9.防水Oリングつぶし率と圧縮永久歪
10.圧縮永久歪試験方法
11.不具合事例対策
12.防水合成ゴム材料・特性

第6章 今後の動向
1.携帯電話の進化:ユビキタス(第5世代)
2.移動通信サービスの普及と電波の割り当て
3.携帯電話機の実装技術
4.モバイル技術の波及効果
5.「ロボット(ドローン)端末」等の推進
6.「ウェアラブル端末」等の推進
7.全てのものが無線でつながる(IoT)
8.まとめ
参考・出典資料 防水映像 自己紹介

  □質疑応答・名刺交換□

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