試算演習付きセミナーにつき、電卓の持参が必須となります。
受講を希望される方は、当日、必ず電卓をお持ちください。

【試算演習付】研究者・技術者が知っておくべき原価計算およびコスト試算ノウハウ
購買担当の新人・新任の方は勿論、企画・開発担当の方も知っておくべき
製品原価の内訳と演習で学ぶ試算方法・ノウハウ習得セミナー

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
原価計算
セミナーNo.
st170516
開催日時
2017年05月26日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1グループ活動室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
※ ご受講される方は当日必ず電卓をお持ちの上、ご参加ください。
講座の内容
趣旨
 製品原価は仕様書や図面が完成した段階で80%が決まります。
製品原価を自由自在に把握できる研究者・技術者は、自信を持って日常の業務に取り組み、会社の業績に貢献しています。
 本講座は、研究者・技術者の方々に製品原価をコストダウンと、利益を得るために必要な原価計算とコスト試算の技術ノウハウを豊富な事例と演習を交えて徹底指導します。
プログラム

1.研究者・技術者に必要な原価計算の基礎知識 
 ・IoT時代のものづくりと原価のしくみ
  直接費と間接費とは
  変動と固定費とは 
 ・事前コスト検討に必要な原価計算
  ロットの違いによる原価への影響を考慮
  工数から設備時間へ

2.研究者・技術者に必要な材料費の試算ノウハウ 
 ・材料単価表の作り方
  価格構成の基準設定
  相場材料の単価設定
  購入品・外注品の単価設定 
 ・材料消費量の算定
  製品単位あたり寸法と面・体積計算
  使用材料の形状・寸法・取数決定 

≪演習:製品1個の材料費を試算する≫ 

3.研究者・技術者に必要なレート設定ノウハウ 
 ・加工賃率(加工費レート)とは
  加工費レートに含める原価
  1秒1円の加工費がかかる 
 ・加工賃率(加工費レート)を設定
  製造部門と補助部門に分解
  個別費と共通費とは
  配賦基準とは 
 ・変動費と固定費の分解計算
  変動費レート・固定費レートの設定 
 ・減価償却費とは
  定率法と定額法で異なる償却費の計算方法
  設備費レートの設定
  金型・治工具の設定 

≪演習:加工費レートを試算する≫ 

4.研究者・技術者に必要な時間計算と加工費試算ノウハウ 
 ・工程設計と工数見積の方法
  標準時間の構成
  1回の段取時間の設定
  生産ロットの決定 
 ・加工費の計算式
  変動加工費の計算方法
  固定加工費の計算方法 

≪演習:製品1個の加工費を試算する≫

5.研究者・技術者に必要な原価計算の活用ノウハウ 
 ・付加価値率と限界利益率とは
  コストダウン対象製品を探す原価のポートフォリオ分析
  限界利益を求める部分原価計算 
 ・利益図表の作り方
  損益分岐点とは
  損益分岐点の活用

≪演習:赤字製品の生産を中止するか継続するか、
      赤字受注をするか、値引きの要求に応じるか≫

□ 質疑応答 □

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