2017年07月26日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
47,025円
(本体価格:42,750円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
論理的な思考に慣れた方であれば、エクセルギーの有効性の理解に熱力学の知識は必要ありません。熱力学の知識のある方であれば、自社での基本的なエクセルギー解析まで習得可能です。
・開発・製造現場におけるエクセルギー解析の適用方法
・エクセルギー解析を用いた課題の発見
・エクセルギー解析を用いた課題解決策の構築とその効果の検証
これまで、わが国では、「エクセルギー的にみると無駄が多いので、エネルギーのカスケード利用を進めるべき」などと、エクセルギーが精神論で語られることが大半でした。このような切り口では、エクセルギーは、企業現場で全く役立ちません。
本講座で解説するエクセルギー解析法は、「現状のみえる化、問題点のみえる化、解決策のみえる化、効果のみえる化、効果の検証」と省エネルギーのすべてのプロセスをカバーする新しい考え方です。
例えば、高性能ボイラーの効率は95%ですが、エクセルギーで再評価した効率は著しく低く、多くの改善点が見えてきます。この解析法は、エネルギーを消費する任意のプロセスの問題解決に適用可能で、導入企業から高い評価を受けています。企業事例の徹底研究では、解析対象設備について知識のない受講者を前提に、極力わかりやすく解説します。
1.エクセルギー解析法の概要
2.エクセルギー解析の企業事例
2.1 製造プロセス
① ボイラーシステムの省エネルギー
② 熱交換器の省エネルギー
③ コンプレッサーシステムの省エネルギー
④ 熱処理炉の省エネルギー
⑤ 冷凍機システムの省エネルギー
2.2 開発プロセス
⑥ ターボエンジンの効率性評価
⑦ 電気自動車のエネルギーマネジメントシステム評価
3.まとめ 意見交換・情報共有
・エクセルギーによる工場全体の省エネルギーの進め方
・開発プロセスでのエクセルギー活用法
※ プログラム内に記載している企業事例に関して、受講者の所属業種やエクセルギー活用の最新動向、機密情報等を考慮して、一部、変更させて頂く場合がございます。