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~国内外の最新動向、布構造センサ・球状太陽電池の開発と応用~

スマートテキスタイルの要素技術と課題、最新動向

スポーツ、医療・介護、自動車、農業、生活用品、包装材等、様々な分野での応用が期待されているスマートテキスタイル。
要素技術から、国内外の最新動向、布構造によるセンサ・球状太陽電池の開発と応用等について解説します。

セミナー概要

略称
スマートテキスタイル
セミナーNo.
st170804  
開催日時
2017年08月21日(月)12:30~16:40
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 6F 中会議室
講師
第1部:福井大学 産学官連携本部 客員教授 Ph.D ​堀 照夫 氏

第2部:名古屋大学大学院 情報学研究科 助教 博士(工学) ​ 榎堀 優 氏

第3部:スフェラ―パワー(株)   代表取締役会長 中田 仗祐 氏
価格
非会員: 48,600円(税込)
会員: 46,170円(税込)
学校関係者: 48,600円(税込)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

プログラム

第1部  [12:30~14:00]
「スマートテキスタイルの要素技術と国内外の動向、普及への課題」  


​ はじめに、2年前に繊維系3学会で設立された「スマートテキスタイル研究会」の活動内容を紹介する。続いて2015年から開催されている「ウェアラブルEXPO」の出展内容等を参考にスマートテキスタイルの技術要素とその開発動向をまとめて紹介する。また、2017年5月にフランクフルトで開催されたテクニカルテキスタイル展およびこの時に合わせて訪問したドイツのフラウンホーファーおよびアーヘン工科大学のスマートテキスタイル関連の施設見学の様子も紹介する。

1.はじめに

2.スマートテキスタイルとは? 

3.スマートテキスタイル研究・開発状況 

 3.1 ヨーロッパの例
 3.2 アメリカの状況
 3.3 日本およびアジアの状況
 
4.スマートテキスタイル研究開発の要素技術 
 4.1 導電性繊維
 4.2 導電性インク・接着剤
 4.3 接続技術
 4.5 センサー・デバイス等          

5.海外の最新情報
 
5.1 テクニカルテキスタイル展の紹介
 5.2 フラウンホーファー研究所およびアーヘン工科大学の開発状況 
 5.3 その他(台湾ITRI等の動向)
 5.4 日仏繊維WGの活動現状

6.ウェアラブル関連の国際規格化に向けて

7.おわりに

 □質疑応答・名刺交換□


第2部 [14:10~15:20]
「織り構造・編み構造による布・組紐センサの開発および衣類型センサへの応用​」


 我々の研究グループでは、2011年に始まった愛知県重点研究プロジェクトを通じて、マイクロセンサを用いない布構造によるセンサの開発、および、その応用について研究してきた。2017年現在において、布構造によるセンサは、圧力および伸縮を対象として実現されている。また、同様に編み構造によるセンサとして組紐による伸縮センサも構築している。本セミナーではその構造及び特性について紹介すると共に、それらのセンサの衣類型デバイスへの応用、並びに、衣類型としたときに生じる問題の解決に対する取り組みについても取り上げる。

1.愛知県重点研究プロジェクトのご紹介

2.マイクロセンサなどを用いたセンサと布構造・編み構造よるセンサ

3.伸縮を計測できる布センサ

 3.1 仕組み: 撚糸と織り構造
 3.2 特性
 3.3 応用例

4.圧力を計測できる布センサ
 4.1 仕組み: 撚糸と織り構造
 4.2 特性
 4.3 応用例

5.衣類型デバイスへの応用
 5.1 関節動作計測ウェア
 5.2 呼吸計測ウェア
 5.3 体圧計測ウェア

6.構造による布センサを衣類型デバイスに応用する上での課題
 6.1 発汗の影響
 6.2 衣類の装着位置ずれの影響

 □質疑応答・名刺交換□


第3部 [15:30~16:40]
球状太陽電池の構造と特性、テキスタイルへの応用・展望


 球状太陽電池 (以下、スフェラー®と呼ぶ) をテキスタイルに組み込む技術を開発した。  
スフェラー®は、直径が1.2mmの球状シリコンを用いた3次元受光型の太陽電池セルであり、プラスとマイナスの位置が互いに対向している。このため、受光の指向性が広く、直並列接続による出力電圧、電流の設計及びテキスタイルとしての柔軟性が得られる。
 本講演では、スフェラー®の構造と特性、テキスタイル化に適した発電糸およびこれを用いた太陽光発電テキスタイルの特性と特長及びその用途について紹介する。​

1.球状太陽電池(スフェラー®)の構造と特性および特長

2.太陽光発電糸の構造とその作り方

3.太陽光発電テキスタイルの試作品とその特性

4.応用例の紹介今後の展望 

 □質疑応答・名刺交換□

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