~ガソリンエンジンの熱効率向上技術・損失低減手法~

次世代自動車用ガソリンエンジン開発の基礎・展望とHCCIの技術動向
★ 熱から仕事へのエネルギー変換の本質を熱力学のサイクル論から考え、燃焼の基礎を学びます。
★ 電動化にともない、損失低減やHCCIの技術動向も解説いたします。

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セミナー概要
略称
自動車ガソリンエンジン
セミナーNo.
st170808
開催日時
2017年08月24日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 6F 中会議室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
エンジンに関する熱力学と燃焼学の基礎的知識が得られると共に、最新のガソリンエンジンの熱効率向上技術に対する知見が得られる。
趣旨
 最近のガソリンエンジンは、電動化に頼るところが大きくなっている。電動化も重要であるが、エンジン本体の熱効率を上げることが、Well to WheelやLife cycleでのCO2排出を考える際に大変重要である。そのためには、熱から仕事へのエネルギー変換の本質を熱力学のサイクル論から考え、かつ燃焼の基礎を知る必要がある。
 本講座では、これらを説明して、ガソリンエンジンの熱効率向上技術の理論と最新技術について説明する。さらに、HCCIに対する技術動向についても実験結果を示しながら説明する。
プログラム
1.エンジンの熱力学
 1.1 熱力学の第一法則
 1.2 熱力学の第二法則
 1.3 オットーサイクルとディーゼルサイクル

2.燃焼の基礎
 2.1 予混合燃焼
 2.2 拡散燃焼
 2.3 点火と自己着火
 2.4 消炎
 2.5 燃焼排出物

3.電動化と熱効率向上技術
 3.1 電動化
 3.2 ポンピング損失低減
 3.3 時間損失低減
 3.4 冷却損失低減
 3.5 機械損失低減
 3.6 エネルギーマネージメント

4.HCCIの技術動向

  □質疑応答・名刺交換□
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