明日からできるDIC(デジタル画像相関法)活用とデータ解析のコツ
DICで測定・解析をしてみたいけど「画像解析をしたことがない」「敷居が高い」と感じている方は、この機会に一度学んで挑戦してみませんか?

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セミナー概要
略称
DIC
セミナーNo.
st170910
開催日時
2017年09月21日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第2特別講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
受講対象・レベル
ひずみ測定を行うエンジニアおよび研究者
習得できる知識
・画像処理の基礎知識
・DICの基礎知識
・DIC測定およびデータ解析のノウハウ
趣旨
 2次元デジタル画像相関法,複数カメラを利用したステレオ画像相関法,3次元画像を用いた体積画像相関法などの各種DICを用いた変位測定法の基本原理についてまずは説明する.次に,データ収集(測定)やデータ解析の手順を示し,ノウハウやコツを説明する.さらに,高速度カメラを使った衝撃問題の測定や超高温下での測定,実構造物の測定など,実際の測定例などを示す.
プログラム
1.デジタル画像相関法の概要

2.デジタル画像と画像処理

3.デジタル画像相関法の基本原理 

 3.1サブセット
 3.2 評価関数

4.サブピクセル分解能での変位の決定
 4.1 輝度値の補間方法
 4.2 サブセットの変形
 4.3 反復計算を用いた変位の決定
 4.4 フィルタリング処理

5.ステレオ法
 5.1 三次元座標・変位算出の原理
 5.2 カメラキャリブレーション

6.DVC

7.ひずみの算出

 7.1ひずみの種類
 7.2 各種ひずみ算出方法
 7.3 応力の算出

8.測定方法
 8.1 試験片の準備
 8.2 撮影
 8.3 データの処理

9.DICできること
 9.1き裂
 9.2 応力拡大係数
 9.3 J積分 
 9.4 SFW
 9.5 高強度鋼
 9.6 実構造物
 9.7 衝撃
 9.8 高温(1)
 9.9 高温(2)
 9.10 人体(1)
 9.11 人体(2)
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