~ポリマーのアロイ化・構造制御のための二軸スクリュ押出機の活用技術を中心に~

二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシングの基礎と応用
新規ポリマーアロイの開発、構造制御、化学的改質に二軸スクリュ押出機を活用!
押出機という反応装置 と 材料との相乗的なメカニズムなど、応用するために重要なポイントを学習。
スクリュ構成の実例など現場に展開していく際に嬉しい具体的な情報や、反応押出の最新情報も得られます。

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セミナー概要
略称
二軸リアクティブ
セミナーNo.
st171002
開催日時
2017年10月04日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
主として、プラスチック材料メーカー、各種コンパウンドメーカー、成形加工装置メーカー、プラスチック製品を活用する自動車、家電、包装、建材、医療福祉部品メーカーなどの技術者および研究者を対象に二軸スクリュ押出機を用いた反応押出し技術を解説する。
趣旨
 本講演では、二軸スクリュ押出機を反応装置として活用した新規ポリマーアロイの開発、構造制御、ポリマーに対する化学的な改質技術などについて、その基本から適用例に至る総合的な説明を行う。
 一般に、二軸スクリュ押出機は微細な無機充填剤や繊維強化剤などのコンパウンディングに広く用いられているが、この機能を化学反応装置、後処理装置として充分に活用するためには、スクリュ構成などの装置面からのアプローチばかりでなく、材料面との相乗的なメカニズムをよく理解することが不可欠となる。
 本講演では、二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング分野では世界的に著名な講師により、リアクティブプロセシング技術に関する基本的な知識から研究および生産現場において応用展開するための具体的な知見や活用事例、さらには最近の動向などを解説する。
プログラム
1.リアクティブプロセシング技術の優位点とその適用分野

2.リアクティブプロセシングに用いられる反応/混練装置

3.反応/混練装置として用いられる二軸スクリュ押出機の概要

4.二軸スクリュ押出機における混合/混練の概念/評価およびモルフォロジーの形成機構

5.二軸スクリュの溶融挙動および滞留時間分布とリアクティブプロセシングへの展開

6.リアクティブプロセシングに適用する二軸スクリュの構成と実例

7.二軸スクリュ押出機におけるモルフォロジーの形成過程の実際

8.リアクティブポリマーブレンドとその適用例

9.リアクティブプロセシング技術を用いた動的加硫プロセス

10.ナノレベルのモルフォロジーを有するポリマーアロイの形成プロセス

11.リアクティブプロセシングを用いたポリマーのバルク重合プロセス

12.リアクティブプロセシングを用いたポリマーの化学修飾プロセス

13.リアクティブプロセシングにおけるスケールアップの考え方

14.総括およびリアクティブプロセシング技術の将来​

  □質疑応答・名刺交換□

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