【得られたスペクトルの意味するものとは?正しい解釈へ】

電気化学インピーダンス測定の基礎、スペクトルデータの解釈とインピーダンス解析の事例
★ 交流インピーダンス測定で電極構造や電極特性を非破壊にて調べるには!?
★ 電池・センサ・腐食防食に応用する!スペクトルの正しい理解と測定の基礎を身につける。

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セミナー概要
略称
電気化学インピーダンス
セミナーNo.
st171003
開催日時
2017年10月05日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
趣旨
 電気化学インピーダンス法は、交流電位もしくは交流電流信号を用いることで、電極構造や電極反応を詳細に評価することができる手法です.交流インピーダンスでは、インピーダンスの時定数を分離することができるため、電極構造や電極特性を非破壊にて調べることができます。このため、電池・センサ・腐食防食など様々な分野で応用されています。
 本セミナーでは、主にインピーダンスを測ったことがなく、これから測ろうとしている方、測り始めたばかりで解析の仕方を詳しく知りたいという方を中心に基礎的なところを中心に丁寧に説明させていただいた後に、解析事例を紹介いたします。
プログラム
1.電気化学インピーダンス法の基礎
 1.1 電気化学インピーダンス法の定義
 1.2 電気化学インピーダンス法を理解するための数学(複素平面)
 1.3 電気化学反応と電気化学インピーダンスの関係
 1.4 測定に用いられる電極、電気化学セル
 1.5 測定装置(ポテンシオスタット、FRA)

2.電気化学インピーダンススペクトルの取り扱い
 2.1 回路素子(抵抗・コンデンサ・コイル)を用いた電気化学インピーダンススペクトルの解釈
 2.2 抵抗のインピーダンススペクトル
 2.3 コンデンサのインピーダンススペクトル
 2.4 コイルのインピーダンススペクトル
 2.5 インピーダンスの合成
 2.6 CPEを含む等価回路
 2.7 拡散のインピーダンス
 2.8 等価回路の組み方

3.インピーダンスの解析事例
 3.1 腐食の解析事例
 3.2 センサの解析事例
 3.3 太陽電池の解析事例
 3.4 電池の解析事例
 
  □質疑応答・名刺交換□
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