大事なのは分析結果の解釈! 解析方法の原理を基礎からしっかり理解して、正しい解釈と活用につなげよう

基礎から学べる 生存時間分析 入門

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セミナー概要
略称
生存時間
セミナーNo.
st180702
開催日時
2018年07月11日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
● 医療関係者 機械の故障などに携わる機器メーカー関係者など
● 予備知識は不要です。はじめての方にもわかりやすく解説します。
習得できる知識
● 生存時間分析を行うための基礎的知識を習得できる
● 生存時間分析をExcel、統計ソフトで実施できる
● 統計ソフトで得られた結果を正しく解釈し考察できる
趣旨
 生存時間分析は、観察開始時点からイベントが発生するまでの時間を解析する手法です。発生するイベントとしては、死亡、機械の故障など負のイメージのものから、病気の治癒など正のイメージのものまで様々です。生存時間分析は統計ソフトでパッケージとなっており、解を得ることは簡単です。それゆえに、解析方法の原理を理解せずに利用されることが多く、危険な面もあります。こうした点を鑑み、本講座では生存時間分析の基本的原理を理解し、統計ソフトで得られた結果の意味を正しく解釈し考察することを目標とします。
プログラム
1.生存時間分析とは
 1.1 解析手法の位置づけ
 1.2 イベント発生速度の指標
 1.3 リスクとハザード
 1.4 ハザードと累積生存率
 1.5 生存関数とハザード関数
 1.6 生命表の作成と分析
 1.7 打ち切り
 1.8 生存時間確率分布
 1.9 回帰ワイブル分布

2.生存時間データの要約
 2.1 生存曲線
 2.2 累積生存関数の変化
 2.3 カプランマイヤー推定法
 2.4 中央値
 2.5 生存時間の群間比較
 2.6 ログランク検定
 2.7 一般化ウィルコクソン検定

3.COX比例ハザードモデル
 3.1 COX比例ハザードモデルの基本的構造
 3.2 COX比例ハザードモデルの特徴
 3.3 比例ハザード性とは
 3.4 ハザード比
 3.5 ハザード比の95%信頼区間
 3.6 あてはめてはいけない例
 3.8 COX比例ハザードモデルの応用事例

  □質疑応答・名刺交換□
キーワード
生存時間分析,カプランマイヤー推定法,COX比例ハザード回帰分析,イベント発生,打ち切り
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