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★ 溶液の状態変化を調べることにより、高分子の溶解性やゲル化に関する分子論的に理解する!

基礎から良くわかる!高分子溶液における相分離、ゲル化のメカニズム

※会場(フロア)が変更になりました。(7/12更新)
きゅりあん 4F 第1グループ活動室 → 5F 第1講習室

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セミナー概要

略称
相分離・ゲル化
セミナーNo.
st180709  
開催日時
2018年07月19日(木)10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員: 48,600円(税込)
会員: 46,170円(税込)
学生: 48,600円(税込)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

習得できる知識
<知識> 高分子溶液における相分離の特性、溶解現象の基本原理、架橋とゲル化に関する基礎知識、高分子溶液のゲル化メカニズム、ゲル化点の同定法、高分子溶液やゲルの粘弾性特性
<技術> 相分離や溶解性の予測技術、複雑な相図の読解技術、粘弾性データの読み取り方、溶液をゲル化させる方法、ゲル化を避ける方法、分子構造から物性を予測する方法
趣旨
 高分子溶液の相分離やゲル化は、合成、輸送、成形加工などの過程で思いがけなく起こる予測困難な現象である。本講では高分子間および高分子-溶媒間の相互作用に注目して溶液の状態変化を調べることにより、高分子の溶解性やゲル化に関する分子論的な理解を試みる。これをもとに、相分離・ゲル化を積極的に用いた感熱性、相溶性、流動性、粘弾性などの制御による高機能高分子の実用可能性を探索する。
プログラム
1.高分子溶液の特性
 1.1 分子量と高分子性
 1.2 高分子溶液の相転移概観(結晶化、ガラス転移、ネットワーク化(ゲル、ゴム))
 1.3 高分子量領域での極限則(上限則とスケーリング則)
 1.4 ランダムコイルとその拡がり(ガウス鎖、フローリ則、膨潤鎖と凝縮鎖)
 1.5 コイル-グロビュール転移、逆転移(高温グロビュール)と感熱性
 1.6 単一鎖(特に感熱高分子鎖)の張力-伸長曲線
 1.7 蒸気圧と浸透圧、第2ビリアル係数
 1.8 重なり濃度と準濃厚溶液(溶液のスケーリング理論)
 1.9 高分子溶液の粘弾性基礎(極限粘度数、剪断速度依存性、シニングとシックニング、複素弾性率)
 1.10 散乱実験(光、中性子)と構造因子

2.高分子溶液の相分離
 2.1 高分子の溶解性を決める因子
 2.2 相分離の基本タイプ(UCST, LCST, LOOP)
 2.3 相分離の分子論(フローリ理論、カイパラメータ、溶解度パラメータ、VLBW現象論)
 2.4 高分子非水(有機溶媒)溶液のUCST
 2.5  高分子水溶液のLCST、圧力効果、イオン添加効果
 2.6 ランダム水和と協同水和(感熱性、鋭いC-G転移、平らな曇点曲線)
 2.7 多成分高分子溶液(三角相図の読み方)
 2.8 混合溶媒、選択吸着(共良溶媒、共貧溶媒、臨界溶媒)

3.高分子溶液のゲル化
 3.1 化学架橋と物理架橋、両者の共存と変換
 3.2 ゲル化に導く分子間架橋(水素結合、疎水凝集、微結晶化、ガラス化、クーロン力)
 3.3 ゲル化点と架橋構造(架橋多重度、架橋長、有効鎖、ネットワーク構造)
 3.4 相分離とゲル化の干渉(3つの基本タイプ)
 3.5 低温ゲル化と高温ゲル化
 3.6 水素結合性高分子のゲル化(水素結合超分子、バイオポリマーゲル)
 3.7 疎水化水溶性高分子のゲル化(会合高分子、テレケリックポリマー) 
 3.8 添加塩効果、溶媒混合効果、圧力効果
 3.9 物理ゲルの粘弾性(鎖の組み替え、シックニング、応力極大、流動硬化、流動破壊)
 3.10 剪断による高分子溶液のゲル化

  □質疑応答・名刺交換□

※時間制限により一部割愛や項目順不同となるかも知れません。

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