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界面活性剤の本質を理解し、活用のコツやヒントを得られるセミナーです。
基礎知識の習得や課題の解決に、ぜひお役立てください。

本質をしっかり理解!界面活性剤活用のための基礎知識と実用ノウハウ

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要

略称
界面活性剤
セミナーNo.
st180713  
開催日時
2018年07月23日(月)10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 6F 中会議室
価格
非会員: 48,600円(税込)
会員: 46,170円(税込)
学生: 48,600円(税込)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

受講対象・レベル
・界面活性剤を利用した産業(研究、開発、製造)に従事されている方、予備知識は必要としないが、大学1,2年生程度の物理、化学、物理化学の知識があると理解が深まる。
・界面活性剤に関する参考書(例えば「トコトンやさしい界面活性剤の本(日刊工業新聞社)」)を事前に読んでもらい、理解できない内容を明確にしておくことが好ましい。個別質問もできる限り受付けます。
習得できる知識
 界面活性剤の役割・構造・機能、界面(表面)、親水性-親油性バランス(HLB)、臨界充填パラメーター(CPP)、界面曲率、界面活性剤系の溶液物性、相平衡図、ミセル、液晶、αゲル、可溶化技術、乳化技術、マイクロエマルション、自己組織体構造の解析法など。
趣旨
 多くの身の回りの製品に含まれる界面活性剤。どうして界面活性剤は使用されるのか?その疑問をベースに、本講座では基本的な界面活性剤の役割と性質を解説し、実用面へと話を展開していきます。専門用語や知識だけにとらわれず、界面活性剤の本質を理解し、溶液系モノ作りやそれらの評価法のコツやヒントを視覚的に分かりやすく解説します。
 界面活性剤は様々な学問分野が関わりますが、本講座は一つ一つの分野を深く掘り下げるものではなく、できる限り多くのキーワードを概説し、界面活性剤を学んだことがない初学者が専門書を自身で読み解けるように考え方を習得してもらいます。
プログラム
1.界面活性剤とは
 1.1 界面活性剤の歴史と産業
 1.2 界面活性剤の化学構造と分類法
  1.2.1 アニオン性界面活性剤
  1.2.2 カチオン性界面活性剤
  1.2.3 両性界面活性剤
  1.2.4 非イオン性界面活性剤
  1.2.5 その他の界面活性剤
 1.3 界面活性剤の親水性と疎水性
 1.4 界面活性剤の基本的性質
  1.4.1 吸着
  1.4.2 分散
  1.4.3 可溶化
  1.4.4 乳化
  1.4.5 起泡・洗浄
Short Break:身の回りの界面活性剤の名前のアレコレ
 
2.界面活性剤溶液
 2.1 溶液中の界面活性剤
  2.1.1 界面での界面活性剤の役割
  2.1.2 ミセル形成と熱力学
  2.1.3 界面活性剤系の相互作用
 2.2 自己組織体
  2.2.1 ミセルと逆ミセル
  2.2.2 リオトロピック液晶
  2.2.3 ベシクル
  2.2.4 水和固体(αゲル)
  2.2.5 構造異方性と光学異方性
 2.3 界面活性剤構造と自己組織体構造
  2.3.1 親水性-親油性バランス(HLB)
  2.3.2 臨界充填パラメーター(CPP)
  2.3.3 界面曲率
Short Break:リオトロピック液晶とサーモトロピック液晶
 
3.界面活性剤と相平衡図
 3.1 相平衡図の基本
  3.1.1 平衡と非平衡
  3.1.2 物質の三態と液晶
  3.1.3 相律と自由度
  3.1.4 連結線
 3.2 界面活性剤/水2成分系の相平衡図
  3.2.1 クラフト点
  3.2.2 曇点
  3.2.3 2相領域と相律
 3.3 相平衡図から見る界面活性剤の特徴
  3.3.1 アニオン性界面活性剤系の相平衡図
  3.3.2 カチオン性界面活性剤系の相平衡図
  3.3.3 非イオン性界面活性剤系の相平衡図
 3.4 相平衡図の作成方法
Short Break : 見た目で分かる相状態。自己組織体を推測できる?
 
4.界面活性剤を含む多成分系溶液
 4.1 3成分系相平衡図の基礎
  4.1.1 相平衡図の表し方と描き方
  4.1.2 相律と連結線
  4.1.3 界面活性剤のHLBと相平衡図
  4.1.4 マイクロエマルション
 4.2 水/界面活性剤/油系の相平衡図
  4.2.1 可溶化と乳化
  4.2.2 可溶化量
  4.2.3 可溶化位置と相転移
  4.2.4 エマルションの定義
  4.2.5 界面活性剤のHLBと乳化
 4.3 水溶性成分と界面活性剤の相互作用
  4.3.1 無機塩
  4.3.2 アルコール類
  4.3.3 水溶性高分子
 4.4 補助界面活性剤とハイドロトロープ
 4.5 界面活性剤の混合
 4.6 3成分系以上の相平衡図
Short Break:界面活性剤のHLBは変化する
 
5.界面活性剤系の評価法
 5.1 表面(界面)物性
  5.1.1 表面・界面張力
  5.1.2 表面圧
  5.1.3 ゼータ電位
  5.1.4 界面膜の硬さ、柔らかさ
  5.1.5 表面粘度
  5.1.6 接触角
 5.2 自己組織体構造の同定
  5.2.1 顕微鏡
    5.2.1.1 偏光顕微鏡
    5.2.1.2 電子顕微鏡
  5.2.2 散乱法
    5.2.2.1 光散乱(SLS/DLS)
    5.2.2.2 小角・広角X線散乱(SAXS/WAXS)
  5.2.3 核磁気共鳴法(NMR)
  5.2.4 レオロジー
  5.2.5 熱分析
Short Break:測定機器の得手・不得手

 □質疑応答・名刺交換□

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