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ヒトの顔・表情の画像処理ノウハウ
~顔研究&画像処理の基礎と表情解析への応用~

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セミナー概要
略称
顔情報解析
セミナーNo.
st180819
開催日時
2018年08月24日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
東京流通センター 2F 第3会議室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造業、ソフトウェア関連企業、防犯関連、公共機関などで画像処理に携わるエンジニアの方
(電子機器、端末機器、車載機器、検査装置、IoT、ロボット、セキュリティ、アミューズメント、電子広告、その他)
習得できる知識
・表情解析の方法,顔画像処理の応用,パターン認識に関する知識,(OpenCVを用いた)デジタル画像処理
趣旨
 顔の研究は古くから行われてきたが,計算機技術の発展,撮像装置の小型化や低電力化により携帯端末においても顔画像解析は普及した。さらに昨今,生活の質向上への関心が高まったことから形成医学や抗加齢医学(老年学)においても顔の研究が進展している。本講演では,顔表情の画像解析を中心に明日から業務に生かせる具体的な技術について解説する。
プログラム
1.顔研究の歴史と研究動向
 1.1 顔の研究とは
 1.2 顔の画像(カメラ画像,断層画像,赤外線画像)
 1.3 顔の情報
 1.4 顔画像データベース

2.画像処理の基礎 
 2.1 デジタル画像の基礎
 2.2 画像処理プログラミング
   a. 画像の表示と保存
   b. カラーモデル
   c. ヒストグラム
   d. エッジ抽出 
   e. 空間フィルタリング
   f. その他
 2.3 画像処理の応用例
   ・ノイズ除去
   ・領域抽出

3.画像処理の発展 
 3.1 特徴抽出
   a. 局所特徴量
   b. 統計的特徴量
 3.2 画像変換
   a. 色変換
   b. 形状変換
 3.3 画像追跡
   a. オプティカルフロー
   b. モーションテンプレート
 3.4 パターン認識への応用
   a. テンプレートマッチング
   b. 画像特徴量に基づく識別
   c. 画像の統計モデル
 3.5 顔の表情解析
   a. FACS (Facial Action Coding System)
   b. 表情の画像解析
   c. 顔画像への統計モデルの応用
   d. 応用事例(自動車ドライバーの表情)
   e. 応用事例(美容と抗加齢における表情)

  □質疑応答・名刺交換□
キーワード
画像処理,ノイズ除去,エッジ抽出,空間フィルタリング,ヒストグラム
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