2018年11月28日(水)
13:00~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
会員:
41,800円
(本体価格:38,000円)
学生:
44,000円
(本体価格:40,000円)
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
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フェノール樹脂の合成法から分子構造の解析、構造に基因する性質まで、一般の高分子材料と比較しながら分かり易く説明します。これらを理解することで、フェノール樹脂の用途展開が広がると確信します。
合成樹脂として最も歴史のあるフェノール樹脂は、今もなお様々な分野に使われています。
今回の講座では、フェノール樹脂がなぜ今日まで使われ続けているのか、その理由を解き明かしてゆきたいと思います。高分子の教科書に載っている基礎的な内容から最先端の応用、そして将来展望を含め、分かり易く解説いたします。
1.フェノール樹脂とは?
2.フェノール樹脂の合成法
2.1 ノボラックタイプ
2.2 レゾールタイプ
2.3 高分子量タイプ
2.4 環状オリゴマータイプ
3.フェノール樹脂の分子構造解析
4.フェノール樹脂の熱的性質
4.1 分子構造の影響
4.2 水素結合の影響
4.3 分子量の影響
5.フェノール樹脂の分子形態
5.1 溶液物性の基礎
5.2 分子鎖の形と大きさ
6.フェノール樹脂の複合化材料
6.1 複合化の挙動
6.2 分子構造の影響
7.フェノール樹脂の分子構造制御
8.フェノール樹脂の環状オリゴマー
8.1 カリックスアレーン
8.2 ピラーアレーン
9.フェノール樹脂の将来展望
□質疑応答・名刺交換□