半導体・電子部品・印刷等の表面プロセス技術に特化したスキルアップセミナーです。
生産技術の基礎、QCD管理・改善、工程の立ち上げなど実務に直結したノウハウを詳しく解説します。

表面プロセス技術者のためのスキルアップ講座
~品質向上、原価削減、生産性向上等の実践的ノウハウ~
~技術者の本質スキル(業務の生産性/問題解決力)を高めるセミナー~

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セミナー概要
略称
表面プロセス
セミナーNo.
st181122
開催日時
2018年11月29日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん  4F 第2特別講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様ともS&T会員登録が必須です。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
 ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
・表面プロセス技術の基礎から応用までを学ぶことができます。
・表面プロセス技術に携わる技術者のスキル・キャリアアップのヒントが得られます。
趣旨
 “生産技術”はモノづくりの根幹の技術の一つであり、日本の製造業の強みの一つともいえます。QC(品質管理)、TPM(全社的製造)、JIT(ジャストインタイム)など生産技術の多くの優れた技法が日本のみならず世界の製造業を支えています。
 これらの技法の多くは、機械加工・組立型の分野で発展している背景があります。半導体、電子部品、印刷などの“表面プロセス”製品の分野では、物理的な加工ではなく物理化学反応が用いられ、設計情報はCADや図面ではなく材料処方やプロセス条件で規定されます。生産技術の各種技法は表面プロセス系の技術には当てはめにくい側面があり、一般化されているとはいいがたい状況です。
 本講座では、表面プロセス系の技術にフォーカスし、基礎から応用までを分かりやすく解説します。技術開発をうまく進める方法を修得することができます。また「業務の生産性の向上」と「問題解決力の向上」という技術者の本質的なスキル向上について学びます。確実に成果を出せる生産技術エキスパートとなるための重要なヒントが得られます。
プログラム

1.表面プロセス系の技術について
 1.1 生産技術の業務の体系を把握しよう
 1.2 表面プロセス技術のフィールドを知ろう
 1.3 表面プロセスに関わる技術者が抱えやすい課題とは?
 1.4 これからの生産技術者が掲げるべき「指針」
 
2.技術業務の生産性を徹底的に高める方法
 2.1 技術者の業務の「生産性」について理解しよう
 2.2 業務の生産性を診断してみよう
 2.3 業務の生産性を継続的に高める3つのポイント
 
3.表面プロセスQCDの管理と改善のセオリー
 3.1 表面プロセスQCD管理の特徴を詳しく知ろう
 3.2 主要な品質課題とその対策の手法とは
 3.3 製造コストの管理と改善の様々な手法とは
 3.4 表面プロセスの稼働率の考え方と改善手法とは
 3.5 表面プロセスQCD改善の流れを理解しよう
 3.6 知っておきたい、改善のポイント
 
4.事例で学ぶ、工程をうまく立ち上げる方法
 4.1 工程立上げのフローを把握しよう
 4.2 ラボスケールで材料とプロセスを最適化する
 4.3 装置・設備導入の不具合を防止する
 4.4 スケールアップにおいて条件を合わせこむ
 4.5 実効性のある技術標準・運用ルールを設定する
 4.6 安定した工程の垂直立ち上げを実現する
 4.7 改善力のある現場を育てる
 
5.価値を生み続ける「問題解決力」を手に入れる方法
 5.1 技術者の問題解決力の重要性を理解しよう
 5.2 データを駆使してメカニズムをトコトン追究する
 5.3 新技術・技法を常に投入する
 5.4 課題を定めてプロジェクトを走らせる
 5.5 培った生産技術力をさらに生かす
 
6.まとめ

 □質疑応答・名刺交換□

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