★ 足立先生が基礎から応用まで徹底解説!カルマンフィルタをマスターし、応用に向けた利用方法の勘所とは?
★ 自動運転・センサ技術・リチウムイオン電池の内部状態やエンジン制御への応用など、注目のカルマンフィルタとは?

カルマンフィルタの基礎理論(原理と計算法)と実問題への応用
~時系列データの生成過程を数学モデルで表現し、そのモデルと観測データの両方を活用する!~

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セミナー概要
略称
カルマンフィルタ
セミナーNo.
st181215
開催日時
2018年12月12日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1グループ活動室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様ともS&T会員登録が必須です。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
 ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
カルマンフィルタの基本原理、計算法、カルマンフィルタを利用する際の勘所
趣旨
 雑音を含む時系列データから、系統的に着目する信号成分を取り出す、すなわちフィルタリングすることを目的としたカルマンフィルタの基礎について丁寧に解説します。時系列データの生成過程を数学モデルで表現し、そのモデルと観測データの両方を活用するカルマンフィルタは非常に強力であり、産業界のさまざまな分野で注目されています。
 本講義では、カルマンフィルタの理論だけでなく、リチウムイオン二次電池の充電率推定への応用例についても説明します。高校数学の知識で理解できるように説明しますが、制御工学についての知識があるとさらに理解が進むでしょう。
プログラム

1.はじめに

2.フィルタとは

 2.1  アナログフィルタとディジタルフィルタ
 2.2  フィルタリングと状態推定

3.時系列データのモデリング
 3.1  時系列のモデリングとシステムのモデリング
 3.2  線形動的システムを用いた時系列の表現
 3.3  時系列の状態空間モデリング

4.最小二乗推定
 4.1  線形推定
 4.2  直交性の原理と最小二乗推定

5.線形カルマンフィルタ
 5.1  カルマンフィルタ問題
 5.2  逐次処理
 5.3  時系列に対するカルマンフィルタ
 5.4  数値シミュレーション例
 5.5  システム制御のためのカルマンフィルタ
 5.6  カルマンフィルタを利用する際の勘所

6.非線形カルマンフィルタ

7.カルマンフィルタのリチウムイオン二次電池の状態推定への応用

8.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□

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