わかりにくく、謎・秘密の多いプラスチックレンズの基礎から学べる
プラレンズの長所・短所を把握、理解しながら設計・生産を行うために

プラスチックレンズの設計・成形の基礎と勘どころ

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セミナー概要
略称
プラレンズ
セミナーNo.
st181218
開催日時
2018年12月18日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様ともS&T会員登録が必須です。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
 ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
企画・開発・技術・製造及び金型設計・製造業務に携わる方
習得できる知識
分かりにくく、丸秘の多いプラスチックレンズの基礎が学べ、設計・生産などの実務が学べる
趣旨
 スマホのカメラやドライブレコーダーまた監視カメラや光センサーなどの製品は個人やセキュリティニーズの高まりから近年大いに普及してきています。こうした製品には従来ガラスレンズが使われてきていましたが形状の自由度や生産性の高さ等からプラスチックレンズが多用されてきています。ガラスレンズでは作りにくかった非球面や自由曲面形状を持つレンズや回折を利用したホログラム素子などのマイクロオプティクス(微小光学素子)がプラスチックでは具現化が可能で光学部品としての性能が格段に向上してきています。
 しかしながらこうしたプラスチックレンズにも多くの弱点があり、それをよく理解して設計や生産の勘どころとしてわきまえる必要があります。
 本セミナーではプラスチックレンズの基礎を説明しその長所短所をよく理解していただき新しい製品や部品の開発などに役立てていただくことを期待します。
プログラム

1.プラスチックレンズの種類と市場
 1.1 光学製品とプラスチックレンズ
  1.1.1 携帯カメラ
  1.1.2 ドライブレコーダー
  1.1.3 監視カメラ
  1.1.4 車載ヘッドライト
  1.1.5 HUD,VRなど

2.プラスチックレンズの材料
 2.1 特性

3.プラスチックレンズの設計
 3.1 非球面・自由曲面・回折素子
 3.2 良い設計をするには

4.プラスチックレンズの成形
 4.1 射出成形法
  4.1.1 プロセス
  4.1.2 金型
  4.1.3 成形
  4.1.4 成形の勘どころ
 4.2 金型の精密加工
 4.3 設備
  4.3.1 成形機
  4.3.2 周辺機器
  4.3.3 測定機器と環境

5.課題
 5.1 歩留まり
 5.2 採算性

6.まとめ

  □質疑応答□

キーワード
プラスチックレンズ,設計と成形技術
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