ガラスを扱う際に知っておいて欲しいガラスの知識を幅広く提供!
実は扱っているガラスの事を良く知らない、という方は基礎から学びなおしてみませんか?

ガラスの産業応用の肝、ガラスの熱物性及び破壊特性の基礎

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セミナー概要
略称
ガラス
セミナーNo.
st190116
開催日時
2019年01月28日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 6F 中会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様ともS&T会員登録が必須です。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
 ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
ガラスメーカーや,ガラスユーザーでガラス材料に携わっている方など
習得できる知識
ガラスの熱物性,ガラスの機械的物性
趣旨
 ガラスは,その構成原子が不規則に配列した固体です。固体の原子が不規則に並ぶか,規則的に並ぶかは,速く冷やすかゆっくり冷やすかのような「作り方」によって決まります。すなわち,ガラスの構造は化学組成が同じであっても一つに決まるものではないのです。このような特徴を正しく理解することは,ガラスの製造や使用の際のトラブルを出来るだけ少なくするためには必要です。本セミナーでは,ガラスの熱物性と破壊特性という物性に着目して,ガラス材料を取り扱ううえで重要となる基礎的な事項を学びます。
プログラム

0.ガラスとは?

1.ガラスの熱物性 

 1.1 ガラスの粘性と特性温度
 1.2 ガラスの熱膨張
 1.3 ガラスの比熱 
 1.4ガラスの熱伝導 

2.ガラスの破壊特性 
 2.1 応力・ひずみ・弾性率
 2.2 弾性変形と塑性変形,脆性破壊と延性破壊
 2.3 理論強度と実強度 
 2.4 応力拡大係数と破壊靱性値 
 2.5 破壊強度とワイブルプロット
 2.6 疲労破壊
 2.7 硬さと押し込み破壊靭性値
 2.8 熱応力と構造緩和

3.ガラスの本質強度
 3.1 本質強度とは
 3.2 ファイバー2点曲げ試験法
 3.3 ガラスの本質強度の組成依存性

4.高強度ガラスへのアプローチ
 4.1 ガラスの強化法
 4.2 強化ガラスの最近のトピックス

  □質疑応答・名刺交換□

キーワード
ガラス,熱物性.強度,破壊
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