ホーム > セミナー > インクジェット各構成要素の総合知識と課題解決【京都開催】

各構成要素技術、プロセス毎に基礎、重要特性、課題を解説
IJ技術を応用したい、デバイス等の開発のためIJを活用したい、インクへのIJ側の要求を把握したい・

インクジェット各構成要素の総合知識と課題解決【京都開催】

~アプリケーション、デバイス、装置、材料開発のために~

セミナー概要

略称
インクジェット
セミナーNo.
st190202  
開催日時
2019年02月13日(水)10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
京都リサーチパーク 東地区 1号館 4F C会議室
講師
インクジェット・ジェーピー 代表 小藤 治彦 氏

≪略歴≫
セイコーエプソン(株)で1978年から圧電型インクジェットの開発および商品化を行う。
1995年キヤノン(株)入社、 ページワイドBJプリンタの開発を行う。
2001年からインクジェット技術コンサルタント事業を始め、 国内外各社のコンサルティン グを行っている。
価格
非会員: 48,600円(税込)
会員: 46,170円(税込)
学生: 48,600円(税込)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様ともS&T会員登録が必須です。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
 ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

趣旨
 最近は高機能なインクジェットプリンタが安価に市販されています。そのため、インクジェット技術を新規に応用しようとする方は、容易にそれらを適用できると考えがちです。しかし実際はそれほど簡単ではありません。
・インクジェット技術の応用をしたい方、
・デバイス等の開発のためにインクジェット技術を使おうとしている方、
・インクの開発をしていてインクジェット側からの要求を把握したい方に、

1.インクジェット各構成要素の特性把握のために原理的な説明をすると共に、
2.具体的な課題およびその解決方法について実務的に説明し、
3.現在及び将来の課題解決に役立ててもらいたいと考えています。
プログラム

1.本講習の目的

2.インクジェットはなぜ飛ぶか

 2.1 水鉄砲と同じ? それとも灯油ポンプ(醤油チュルチュル)と同じ?
 2.2 インクジェットはなぜ飛び続けるか?

3.インクジェットにはどんな種類があるか?
 3.1 大きく分けると2つ―オンデマンドタイプとコンティニュアスタイプ
 3.2 力の元:ピエゾとバブル/その強みと弱み

4.インクジェットの応用分野はどんなものがある?
 4.1 民生用インクジェット
 4.2 産業用インクジェット

5.インクジェットでまず起こる問題とは?
 5.1 インクはノズル内で乾いてはいけない。しかしメディア(紙面)上で乾かなければならない。さてどうするか?
 5.2 ちょっとしたことで必ず打たなくなる―ゴミや気泡

6.メディア上で乾かす方法は?    
 6.1 こんなにある乾燥(定着)方法―いかに苦労してきたか
 6.2 専用紙
 6.3 油性インク/浸透インク
 6.4 超アルカリインク
 6.5 超浸透インク
 6.6 ホットメルトインク
 6.7 UVインク
 6.8 転写方式
 6.9 凝固剤吐出
 6.10 凝固剤塗布
 6.11 赤外線、フラッシュ
 6.12 温風

7.インクジェットシステム開発の望ましい手順は?

8.民生用インクジェットと産業用インクジェットは何が違う?

 8.1 人間の目は,大きければ良く見える?
   コントラスト感度関数(CSF)

9.ドット不均一の例

10.不均一の原因概要

11.インクジェットヘッドのモデル化

 11.1 集中定数モデルは役に立つか
 11.2 「押し打ち」の式
 11.3 薄膜PZT

12.例題ヘッドの具体的なパラメータ変動と特性変化
 12.1 ノズル長さ、ノズル径、供給路長さ、供給路断面積のばらつきと特性変化
 12.2 圧力室幅、圧力室長さ、PZT厚さ、振動版厚さのばらつき
 12.3 インク粘度、インク密度、インク音速の変動
 12.4 30/50μmの気泡の存在
 12.5 圧電定数、駆動電圧のばらつき

13.速度変動に効く要因は何か(まとめ)

14.吐出量変動に効く要因は何か(まとめ)

15.モデル解析から判る事

16.同じヘッドでも特性が違う/押打ちと引き打ち

17.インクにはどんな種類がある?

18.ヘッド、システムから見たインクの重要特性(パラメータ)

 18.1 粘度
 18.2 表面張力
 18.3 密度
 18.4 ぬれ性
 18.5 粒径
 18.6 音速

19.ヘッド、システムから見たインクの重要特性(ヘッド内挙動)
 19.1 接液性
 19.2 界面凝集
 19.3 電界、電池形成
 19.4 分散破壊、凝集、沈殿
 19.5 コゲ(BJ)
 19.6 気泡発生

20.最適吐出量の決め方
 20.1 吐出量の決定
 20.2 細線の印刷

21.最適速度の決め方

22.飛翔速度と着弾精度

23.インクジェットの測定法および評価法

 23.1 測定法
 23.2 評価法

24.ノズル毎のばらつきに対する対策
 24.1 アクチュエータ、流路のばらつき低減
 24.2 ノズルのばらつき低減

25.不吐と経時的なばらつきの要因および具体的対策
 25.1 気泡
 25.2 ノズル面汚れ
 25.3 インク蒸発、界面凝集
 25.4 昇温
 25.5 残留振動
 25.6 クロストーク

26.ヘッドインク以外の要因と具体的対策
 26.1 環境
 26.2 装置
 26.3 負圧
 26.4 水頭差

27.その他の不均一対策
 27.1 マルチパス
 27.2 高速マルチパス
 27.3 ノズル個別補正(DPN)
 27.4 ヘッドシェイディング補正

28.おわりに

  □質疑応答□

関連するセミナー

関連する書籍・DVD

関連する通信講座

関連するタグ