★ 摩擦撹拌接合(FSW:Friction Stir Welding)の最新技術動向
★ 異種材料間を接合する際の課題、既存接合法の短所・適用限界、摩擦攪拌接合法で課題を解決!

摩擦攪拌接合(FSW)による
異種金属/異種材料の接合、自動車軽量化適用への展望
~異種金属材料をくっつける。Fe×Al、Fe×Cu、SUS×Al、Mg×Al、Ti×Al~

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セミナー概要
略称
摩擦撹拌接合
セミナーNo.
st190505
開催日時
2019年05月22日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
趣旨
 既存溶融接合(溶接)や拡散接合に代わり、摩擦攪拌塑性流動を用い非溶融固相状態で異種金属、異種材料間を接合する革新的接合技術:摩擦攪拌接合(FSW)の基礎概念、コンセプトを紹介する。同法は、これまで我々が諦めて来たFe/Al、Fe/Cu、SUS/Al、Mg/Al、Ti/Alなど各種異種金属材料間は勿論のこと、金属/セラミックスや金属/CFRPなど異種材料間の高品位継手創製のまったく新しい接合の世界を開く。
プログラム
1.サステイナブル人類社会構築に向けた材料・加工学分野の責務
 1.1 ナノテクノロジー、表面技術の優位性
 1.2 マルチマテリアル化の基本概念、取り組みの現状、課題

2.異種金属間接合に対する既存接合技術の比較

3.摩擦攪拌接合FSWの基礎、特徴

 3.1 摩擦攪拌現象の基礎
 3.2 摩擦攪拌現象に関わる基本因子
 3.3 同種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題
 3.4 異種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題

4.異種金属材料間突合せ継手の摩擦攪拌接合
 4.1 ツールオフセットの影響
 4.2 ツール回転方向の影響
 4.3 ツール送り速度、回転速度の適正範囲、プロセス制御の現状

5.異種金属材料間摩擦攪拌突合せ継手の各種特性
 5.1 界面反応相形成状況
 5.2 ガルバニック腐食特性
 5.3 高サイクル疲労特性
 5.4 その他特性

6.摩擦攪拌援用異材接合への展開
 6.1 異種金属材料間重ね継ぎ手創製への応用
 6.2 金属/セラミックス間接合への応用
 6.3 金属/高分子、金属/CFRP間接合への応用

7.技術の現状、課題と今後の展望
 7.1 塑性流動の実像解明、可視化
 7.2 界面接合に対する塑性流動関与性把握の現状と課題
 7.3 FSW技術現状の課題と今後の展望

  □質疑応答・名刺交換□
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