2019年07月24日(水)
10:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
52,250円
(本体価格:47,500円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
54,000円 (会員受講料 51,300円)
定価:本体50,000円+税4,000円
会員:本体47,500円+税3,800円
【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の27,000円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
・製造業で理工学実験・検査・測定に携わっており、これから統計解析を始めようとする方
・すでに統計解析を行っているが、原理がよくわからない方
・高校数学程度の基礎的な知識。微分・積分や複雑な関数の知識は不要。
・第2日のみ受講の場合は、第1日相当の統計解析の知識。
・母分散比の推定・検定、分散分析などの原理を理解できる。
・Excel関数を利用して、母分散比の推定・検定,分散分析などを実行できる。
・解析結果を正しく解釈できる。
3種類以上の試料の母平均に差があるかどうかを調べるには、分散分析といわれる手法が用いられます。第2日の講義では、分散分析の基礎となる母分散比の推定・検定について解説した上で、分散分析の原理、1元配置、2元配置の分散分析の手法までを丁寧に解説します。本講義で解説した手法については、Excelサンプルファイルを配布します。
1.実験の3原則
1.1 ばらつきとかたより
1.2 繰返し性と再現性
1.3 実験の反復
1.4 実験の局所管理
1.5 実験の無作為化(ランダム化)
2.母分散比の推定・検定の原理
2.1 母分散比の推定:ばらつきはどのくらい異なるか?
2.2 カイ2乗分布の意味
2.3 F分布の意味
2.4 母分散比の推定・検定:ばらつきが異なるといえるか?
2.5 第1種の誤り(生産者危険)と第2種の誤り(消費者危険)
2.6 両側推定・検定と片側推定・検定
3.分散分析
3.1 分散分析で何がわかるか?
3.2 なぜ母分散比を調べると母平均を比較できるのか?
3.3 1元配置の分散分析
3.4 因子、主効果、誤差
3.5 平方和の分解
3.6 分散分析表の作成
3.7 効果の有無のF検定
3.8 Tukey法による多重比較: どれとどれに差があるか?
3.9 2元配置の分散分析
3.10 交互作用とはなにか?
□質疑応答□