初級者の方にもわかりやすく噛み砕いて、図・表・写真を多く使用し、具体例を交えつつ
クリーン化の基礎と清浄度維持のためにやるべきこと/やってはいけないことを徹底解説

クリーンルーム清浄度維持の勘どころ
~知っていますか?清浄度維持のためにやるべきこと/やってはいけないこと~
今年3月発行の新JIS B 9920への対応方法も解説

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
クリーン化
セミナーNo.
st190912
開催日時
2019年09月20日(金) 10:30~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5階 第3講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
受講対象・レベル
・クリーン化技術に携わる全ての方々

【講師より】
 受講に際して知識は必要ありません。安心して受講してください。
専門用語は随時解説しますし、やや難しい内容は、その本質を噛み砕いて説明します。話に着いて来ていただければ大丈夫です。
習得できる知識
・クリーンルームの基礎の確認
・清浄度維持のためにやるべきこと、やってはいけないこと
・汚染状況の把握
・具体的な作業員管理、汚染対策
趣旨
 クリーン化技術に携わる、初級から中級までの全ての方々を対象に、中級入口までの内容を、平易な言葉で説明します。
理論のほか、実験・実測・経験に基づいた内容も示します。例題で、具体例・図・表・写真も多く掲げます。
質問は随時受け付けます。専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにします。
 
 講演の需要ポイントは以下の通りです。
 1.汚染の原因と対策
 2.作業員管理・教育の重要点
 3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
 4.クリーン化技術の最新の動向
プログラム
1.クリーンルーム(以下,CR)の基礎
 (1) 清浄度とは何か?
 (2) CRの種類・形式・変遷
 
2.クリーンルーム内の汚染物質
 [塵埃]
 (1) 塵埃の性質
  a.気流との関係,拡散範囲
  b.[演習]空気中で微小粒子はどのように移動するのか?
  c.発塵による塵埃の拡散(その汚染範囲は?)
 (2) 人・物からの発塵
  a.拡散範囲,内圧変動,摺動発塵
  b.製品と人と製造装置の位置関係の影響
  c.衣類の摺動による発塵
  d.人からの発塵
 
3.クリーンルーム内の作業員管理と教育
 (1) CRの4原則
 (2) クリーンスーツ着衣人体からの発塵機構
  a.クリーン手袋からの発塵
  b.クリーンスーツ内の圧力変動
  c.クリーンスーツを通しての発塵
  d.[演習]人体からの塵埃拡散範囲
 (3) 人の適正な位置取り・適正な動作とは?
 (4) クリーンスーツの選定,洗濯頻度
  a.クリーンスーツ選定の要件
  b.クリーンスーツのフィルタ効率と運動発塵量との関係
  c.クリーンスーツの劣化
 (5) クリーン手袋は上か下か?
 (6) エアシャワーの効果
 
4.さらなる清浄化への指針(対策)
 (1) 微小塵埃/ミスト/気流を把握 → そして対策へ
 (2) 普遍的な対策コンセプトとは?
 (3) 除去/抑制の手順と考え方
 
5.クリーンルームの清掃
 (1) 清掃の種類と方法
 (2) 各部位の清掃方法・頻度,特定表面の清掃
 (3) 注意点
 
6.クリーンルームの国内外関連規格の最新動向
 ISO規格,JIS規格,JACA指針など
 
7.参考文献紹介(初級~上級まで,主要なものを表紙画像と内容も含め紹介)

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