製造プロセスの省エネルギー化・高効率化・コンパクト化・
新素材開発の実現に向けたマイクロ波活用術
1.マイクロ波の基礎
1.1 マイクロ波とは
1.1.1 マイクロ波の性質
1.1.2 エネルギー伝達(加熱)の原理
1.2 反応系のデザイン
1.2.1 何にマイクロ波を伝達するか
1.2.2 どのようにマイクロ波を伝達するか
1.2.3 複素誘電率測定と周波数選定
1.3 マイクロ波の効果
1.3.1 有機合成分野
1.3.2 無機合成分野
1.3.3 乾燥分野
1.3.4 焼成分野
1.3.5 気固系反応分野
など事例にもとづき説明
2.マイクロ波の産業用途への展開
2.1 ラボからのスケールアップ
2.2 MWエンジニアリング
2.2.1 既存のエンジニアリングとの違い(マイクロ波反応系の構築方法)
2.2.2 MWエンジニアリングにおけるキーテクノロジー
2.2.3 マイクロ波プロセス制御と安全設計
2.3 パイロット設備における実証
2.3.1 実証手順
2.3.2 スケールアップファクター因子
2.4 保有設備
2.5 経済性評価例
【事例】マイクロ波化学(株)のエンジニアリングとビジネスへの展開例
3.マイクロ波の化学産業における展望とその将来
□質疑応答□