本セミナーでは、モデルの判断根拠や内部挙動を説明する解釈性付与について、具体的手法から活用技術、機械学習を用いた開発・ビジネスにおいて解釈性が可能にすること、今後求められる技術や方向性などを解説します。

機械学習モデルへの解釈性付与手法と応用・今後の動向
~解釈性によって何ができるようになるのか~

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セミナー概要
略称
機械学習
セミナーNo.
st200321
開催日時
2020年03月24日(火) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 第1グループ活動室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
44,000円 ( 会員受講料 41,800円 ) 会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の22,000円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
・業務・ビジネスに機械学習技術を導入しようと考えている、または機械学習技術を利用しているエンジニア
・機械学習に関する基礎知識(教師あり学習、ニューラルネットワークなどの一般的な機械学習モデル)を仮定
習得できる知識
・機械学習モデルに対する解釈性付与について、それが求められる社会的背景に関する知識
・機械学習モデルに解釈性を付与する手法・アプローチについての体系的な知識・とそれを利用する技術
趣旨
 画像認識での飛躍的な精度向上をはじめとして、Webサービス、医療、自動運転など応用が広がる機械学習技術について、モデルの判断根拠や内部挙動を説明する、解釈性付与の技術を解説します。
 講義ではまず、機械学習モデルの解釈性に関する世の中の議論を整理し、社会に望まれる性質(Desiderata)について解説します。次に、解釈性を与えるアプローチを紹介し、現在利用可能なライブラリを用いながら、解釈性が、機械学習モデルを使った開発・ビジネスをどのように助けることができるか、また今後どのような技術が求められるかを解説します。
プログラム

1.機械学習モデルの解釈性
 1.1 機械学習モデルになぜ解釈性が必要か
 
2.社会的背景
 2.1 社会に求められる解釈性とは (Desiderata)
 
3.解釈性付与の手法
 3.1 モデルに関する仮定 Model-agnosticとModel-specific
 3.2 モデルに対する解釈性付与
 3.3 推論結果に対する解釈性付与
 3.4 インスタンスベースの手法
 
4.今後の動向
 4.1 解釈性付与の手法はDesiderataに対しどのように応えられているか

 □質疑応答・名刺交換□

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