DLVO理論とは何か?何が計算できるのか?計算結果から何が分かるのか?をわかりやすく解説!
ポテンシャルカーブを計算できるように計算演習も実施予定

使ってみようDLVO理論<演習付き>【LIVE配信】
~実務に即してDLVO理論をやさしく解説~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
DLVO理論【WEBセミナー】
セミナーNo.
st200815
開催日時
2020年08月28日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/会員 33,440円 )
 定価:本体32,000円+税3,200円
 会員:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
2名で49,500円 (2名とも会員登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料および演習で用いるExcelファイルはメールで送付、もしくは当社サイトからダウンロード頂きます。
・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。

本セミナーの演習では「Microsoft Excel」を用いる予定です。「Microsoft Excel」が起動するPCでご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・DLVO理論という名称は聞いたことがあるが内容は全く知らない人
・DLVO理論の概要は知っているが実際に計算まではできない人
・液中での粒子分散・凝集状態の評価・制御に関心があるがDLVO理論は全く知らない人
習得できる知識
・DLVO理論の概要
・DLVO理論に基づいたポテンシャルカーブの計算方法
・DLVO理論と実現象との関係
趣旨
 DLVO理論は液中での粒子の分散・凝集を考える上で非常に重要な理論です。DLVO理論の詳細な導出はともかく、DLVO理論の概要を知り、実際に使ってみたいと考えている方は多いのではないでしょうか?
 本講座ではDLVO理論とはどういうものか、何が計算できるのか、計算結果からどんなことが分かるのか、についてわかりやすく解説します。実際にexcelでポテンシャルカーブを計算できるように、いくつかの具体例で計算演習も行います。DLVO理論を知ることで、液中での粒子の分散・凝集をこれまでよりも深く考えることができるようになります。
プログラム
1.はじめに 「DLVO理論を使う」とはどういうことか?
 1.1 粒子の分散・凝集を支配する粒子間力
 1.2 力とポテンシャル
 
2.粒子間相互作用ポテンシャル
 2.1 ファン・デル・ワールスポテンシャル
 2.2 静電相互作用ポテンシャル
 
3.計算に必要な物理量の測定 −ゼータ電位−
 
4.excel演習

 4.1 電気二重層の厚さ(計算領域の見積もり)
 4.1 全ポテンシャルカーブの計算方法
 4.2 粒子間力の計算方法
 
5.ポテンシャルカーブから分かること −実現象との関係−
 5.1 ゼータ電位が分散の指標として使われることもあるのはなぜか?
 5.2 微粒子ほど分散が難しいのはどうしてか?(高分子分散剤がなぜ必要か?)。
 5.3 イオン濃度が高くなると粒子が凝集するのはなぜか?
 5.4 無機凝集剤は価数の大きい金属イオンを含むものが多いのはなぜか?
 5.5 沈降堆積層が固くなってしまうと容易に再分散できるとき 何が違うのか?
 
6.まとめ

□ 質疑応答 □
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