様々な分野での活用が期待されている同技術について、基礎知識から、実現するブレークスルー、製造業・農林水産業・医療・福祉などの各分野における応用事例について解説します。さらにデモ装置による動作体験も実施します。

リアルハプティクス技術の基礎と応用事例
~実現理論、実現するイノベーション、各分野への応用など同技術の全容を解説~

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セミナー概要
略称
リアルハプティクス
セミナーNo.
st200909
開催日時
2020年09月11日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん  5F 第2講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
44,000円 ( 会員受講料 41,800円 )
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の24,750円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
持参物
※資料付付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造現場の働き方改革、更なる効率化を検討されている方
・農業分野、医療・介護分野、災害復旧現場など想定外の多様な事象が発生する現場の改善を検討されている方
・人間の充足感、自己主体感が労働においても重要であると考えられている方
・アバターの実現に興味を持たれている方
習得できる知識
・製造現場の働き方改革、更なる効率化を検討されている方
・農業分野、医療・介護分野、災害復旧現場など想定外の多様な事象が発生する現場の改善を検討されている方
・人間の充足感、自己主体感が労働においても重要であると考えられている方
・アバターの実現に興味を持たれている方
趣旨
 人中心な超スマート社会実現を目指すSociety5.0(第5期科学技術基本計画)では、作業を高速・精緻に効率的に担うロボットの働き方だけでなく、柔軟で優しい人の特性を体現する柔軟な働き方の実現が求められています。特に、少子高齢化が進む我が国においては、優れた技能者を現場に必要十分なだけ配置することは難しくなっており、この解決は喫緊の課題です。リアルハプティクス技術は、長くphysical世界に放置されてきた力触覚をCyber世界に繋ぎ込むことを可能としました。その結果、人間の繊細な作業実行を遠隔から実行可能とし、さらに実行の自動化を実現します。
 本セミナーではリアルハプティクス技術が実現する多くのブレークスルーを紹介するとともに、基盤となる理論の説明、多くの応用事例の紹介、そして実機での動作体験を通して、リアルハプティクス技術のすべてを理解いただきます。
プログラム

1.リアルハプティクス技術の位置づけ、実現するブレークスルー
 1.1 何故にハプティクス技術が求められるか
 1.2 新しいロボットが実現すべき変革
 1.3 力触覚伝送とは
 1.4 リアルハプティクスが実現するイノベーション
 1.5 ロボットの働き方改革
 1.6 まとめ
 
2.リアルハプティクス技術の理論面からの説明
 2.1 そもそも制御とはなにか
 2.2 位置・速度制御とは
 2.3 力制御とは
 2.4 コンプライアンス制御とは
 2.5 バイラテラル制御(リアルハプティクス技術)とは
 
3.リアルハプティクス技術をデモ装置によって体感
 3.1 デモ装置Aによる力触覚伝送の体感
 3.2 デモ装置Bによるリアルハプティクス応用事例の体感
 
4.リアルハプティクス技術応用事例紹介
 4.1 製造業分野での応用事例
 4.2 農林水産業分野での応用事例
 4.3 医療・福祉介護分野での応用事例
 4.4 アバター実現に向けた応用事例

 □質疑応答・名刺交換□

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