技術者・研究者の皆さん、特許請求の範囲、しっかり読めていますか?
特許庁の審査官、審判官の立場になって"特許請求の範囲を読む方法"を教えます

目的によって読み方を変えよう
特許請求の範囲、しっかり読めますか?【WEBセミナー】
特許に関して"なんとなく知っている"で済ませていませんか?

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
特許請求【WEBセミナー】
セミナーNo.
st200913
開催日時
2020年09月18日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44000円、3名の場合 66000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

【セミナー参加における同意事項】お申し込みいただく前に、必ず下記をご確認ください。
①本セミナーで使用されるテキストおよびプレゼン資料の著作権は講師に帰属します。
 権利者の許可なく、複製・転用・販売などの二次利用をすることを固く禁じます。
 また、講義の録音・録画・キャプチャーなどの行為を禁止いたします。
 (複数のPCでの視聴やプロジェクターでの投影も含みます。)
②本セミナーに限り、ご参加者様のご所属・お名前・メールアドレスを講師に共有いたします。
 共有させていただく上記の個人情報は、講師とご参加者様とのご連絡にのみ使用いたします。
 上記に関しまして、お申し込み時のコメント欄に同意の旨をご記入ください。
 確認がとれない際は、弊社から確認のご連絡をさせていただきます。


【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講座の内容
受講対象・レベル
技術者・研究者、経験の浅い知財部員が対象。初級者向けの入門的な内容となっています。
趣旨
 研究者・技術者の皆さんは特許請求の範囲をしっかり読めていますか? 多くの方は「もちろん、日本語ですから読めているに決まっていますよ」と答えると思います。日々の業務で特許を読み込んでいるでしょうし、それで今まで何ら問題はなかったはずですから。

「特許請求の範囲の読み方」は、技術者・研究者と特許庁の審査官、審判官や裁判所の裁判官とは大きく異なります。技術者・研究者は特許請求の範囲を当然読めていると思いがちですが、不十分なことがあります。そのため、技術者・研究者とベテラン知財部員(特許庁の審査官、審判官や裁判所の裁判官の立場で読む「技術」を持っている) との会話は、(技術者・研究者は気がつかない間に)話がすれ違い、スムーズな知財活動ができていないことがあります。

 本講座では、技術者・研究者ならびに初級知的財産部員向けに、特許庁の審査官、審判官や裁判所の裁判官の立場で読む「技術」を講義します。この「技術」を習得することで、法律文である特許から技術情報が確実に簡単に読み取れるようになります。特許取得や他社特許の回避設計が容易になりスムーズな知財活動ができるようになるのです。
プログラム

1.調査目的 ~目的別に立場を変えた目線で読もう!~
 1.1 製品の侵害調査
 1.2 特許出願前の特許性調査
 1.3 他社特許無効化のための無効性調査

2.侵害調査 ~裁判官目線で読むという新たな認識が必要です~
 2.1 裁判所目線
 2.2 裁判所の裁判官が、特許侵害訴訟で読む目線

3.特許要件調査 ~審査官・審判官目線で読むという新たな認識が必要です~
 3.1 審査官・審判官目線(新規性・準公知・ダブルパテント)

4.構成要件と発明特定事項 ~法律文書として読む方法論~
 4.1 分説とは
 4.2 特許要件論と侵害論に共通する対比の方法

5.具体例で対比してみよう!
 5.1 侵害調査
  5.1.1 他社特許のクレームの読み方
  5.1.2 イ号製品(物件)を文章として表現・対比してみよう
 5.2特許要件調査
  5.2.1 本願発明の要旨認定をしてみよう
  5.2.2 ダブルパテント防止規定の場合
  5.2.3 新規性・準公知の場合

□ 質疑応答 □

関連するセミナー
関連する書籍
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索