合成ガスや燃料、化学品の合成等など二酸化炭素の有効利用技術の現在と今後を解説

CO2有効利用技術の現状と今後の展望【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
CO2有効利用【WEBセミナー】
セミナーNo.
st201015
開催日時
2020年10月27日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付(郵送)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
 ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
 ※開催日の4~5日前に発送します。
  開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
  Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講座の内容
受講対象・レベル
エネルギー関連・エンジニアリング・石油精製・石油化学関連会社の企画・研究担当者
習得できる知識
・欧米のCCUの開発技術と開発状況
・今後日本に必要とされる二酸化炭素削減と利用技術
・CO2削減のため日本で開発の必要な触媒プロセス
趣旨
 欧州では二酸化炭素回収貯留(CCS:Carbon Dioxide Capture and Storage),、米国では石油増進回収法(EOR:Enhanced Oil Recovery)が一部行われているがCCSには限界がある。究極のCO2削減技術は二酸化炭素回収有効利用(CCU:Carbon capture and utilization)しかない。CO2を用いて燃料と化学品を合成しなければならない。
プログラム

1.CO2排出の現状

2.CCS

 2.1 排ガスからCO2の分離回収
 2.2 大気中のCO2の分離回収
 2.3 欧州で始まったCCSプロジェクト
 2.4 EORの現状  
 2.5 炭酸塩としての固定化
 2.6 CCSの課題

3.合成ガスの製造
 3.1ドライリフォーミング
 3.2逆シフト反応
 3.3合成ガスから燃料の合成   

4.CO2を用いた燃料の合成
 4.1 Power to Gas
 4.2 LPGの合成
 4.3 e-fuel

5.CO2を用いた化学品の合成
 5.1 メタノールの合成
 5.2 軽質オレフィンの合成
 5.3 エタノールの合成
 5.4 芳香族の合成
 5.5 ポリマーの合成   

6.メタノール, エタノールケミストリー
 6.1 メタノール循環社会
 6.2 メタノールから燃料, 化学品の合成
 6.3 エタノールから化学品の合成

7. CO2フリー水素
 7.1 Green水素
 7.2 メタン分解による水素製造
 7.3 電解による水素製造
 7.4 共電解
 7.5 余剰電力
 7.6 人工光合成開発状況
 7.7 燃料電池の現状

8.水素貯蔵輸送
 8.1 MCH
 8.2 アンモニア

9.廃プラ・都市ゴミ利用
 9.1 ガス化
 9.2 廃プラ・都市ゴミガス化によるCO2利用
 9.3 廃棄物からジェット燃料の合成

□質疑応答□

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