★ 20年ごとに訪れるコンタクトレンズ素材のパラダイムシフト。
★ コンタクトレンズに求められる素材・特性、実現するための原料や構造設計とは!?

コンタクトレンズを中心とした、メディカルデバイス用ポリマー材料の最前線
~コンタクトレンズ素材・技術動向を過去から現在まで徹底把握!~
~あまり学べる機会がない、コンタクトレンズを中心とする眼用レンズの世界とは!~

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セミナー概要
略称
コンタクトレンズ
セミナーNo.
st201111
開催日時
2020年11月19日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
定 価 :1名につき 44,000円(税込)
会員価格:1名につき 41,800円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
持参物
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
コンタクトレンズに求められる素材及び特性、
それを実現するための原料や構造設計等、素材科学の見地からから、
コンタクトレンズを中心とする眼用レンズに関する概要が理解できます。
隣の方に話したくなるレンズの不思議を紐解きます。
趣旨
 20年ごとに訪れるコンタクトレンズ素材のパラダイムシフト。それぞれは、どのような背景で起こり、特に、国内市場にどのような意味があったのか。国産初の角膜レンズが実用化され69年。レンズの開発史を紐解き、黎明期より、最新素材まで、コンタクトレンズ素材を中心にメディカルデバイス用ポリマー素材のなぜに迫ります。
 また、現在社会問題化しつつあるカラコンに関しても、その実態をご紹介させて頂きます。
プログラム
1.コンタクトレンズの起源
 1.1 誰が思いついた?その誕生の背景
 1.2 現在のレンズは、どうやって生まれたのか?
 1.3 当時の世界の潮流は?
 付記;同じ時代に生まれたもう一つの眼用レンズ「眼内レンズ」その起源にも迫る

2.アクリレート樹脂
 2.1 眼用レンズに使用されたアクリレート樹脂 偶然の産物?!
 2.2 素材の特徴 できたこと・できなかったこと

3.ゲル素材
 3.1 世界で最初のゲルレンズはチョコスロバキアで誕生
 3.2 素材の特徴 2-Hydroxy ethyl methacrylateにできたこと・できなかったこと
 3.3 ゲル素材の進化の方向

4.ガス透過性樹脂
 4.1 なぜガス透過性樹脂が生まれたのか
 4.2 素材の特徴 シロキサン化合物にできたこと・できなかったこと
 4.3 ガス透過性硬質レンズの未来

5.シリコーンハイドロゲル
 5.1 なぜシリコーンハイドロゲルが生まれたのか
 5.2 素材の特徴 できたこと・できなかったこと
 5.3 シリコーンハイドロゲルレンズの未来

□質疑応答・名刺交換□
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