『ワイヤレス性』『両極性』『傾斜電位分布』など特徴をもつバイポーラ電気化学
バイポーラ電気化学のきほ基本原理から実験手法、また材料合成への応用展開について解説します!

バイポーラ電気化学の基礎知識と機能性材料への応用展開、最新研究動向【WEBセミナー】
~電解めっき・電解重合・表面傾斜材料・電気泳動とのシナジー~

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セミナー概要
略称
バイポーラ電気化学【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210103
開催日時
2021年01月18日(月) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

・Live配信受講:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

【ZoomによるLive配信】
 ・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 ・お申し込みの際は、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして
   接続できるか等ご確認下さい。
 ・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
 ・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
 ・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  ・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講座の内容
習得できる知識
バイポーラ電気化学の基礎、可能性、最近のトレンド、(有機・無機)材料合成への応用
趣旨
 陽陰極を同時に有するワイヤレス電極であるバイポーラ電極は、古くから知られ、工業的に利用されてきました。近年、バイポーラ電極のワイヤレス性、両極性、傾斜電位分布などの特徴が再認識され、ワイヤレスセンサーやス物質輸送、材料合成といった学術分野に積極的に応用されています。
 本講演では、バイポーラ電気化学の基礎原理、実験手法について説明し、特に材料合成への応用展開、最新技術動向について具体例をまじえて紹介します。従来の電解技術とは一線を画す本技術が研究開発のヒントになりましたら幸いです。
プログラム

1.バイポーラ電気化学の基礎知識
 1.1 バイポーラ電気化学とは
 1.2 基本原理
  a) 電解装置
  b) 駆動方法
  c) 各種パラメータ-
 1.3 バイポーラ電気化学の歴史
 1.4 21世紀のルネサンス
 1.5 最近のトレンド
  a) 電気化学センサー
  b) 物質輸送
  c) その他
 
2.バイポーラ電気化学の材料応用
 2.1 電解めっき
  a) ヤヌス粒子・異方性カーボンチューブ
  b) 二官能性粒子
 2.2 電解重合
  a) 微粒子の異方性表面修飾
  b) 導電性高分子ファイバー合成
  c) パターニング
 2.3 表面傾斜材料
  a) 傾斜単分子膜
  b) 傾斜ポリマーブラシ
  c) 傾斜表面修飾
  d) 傾斜エレクトロクロミズム
 2.4 電気泳動とのシナジー(テンプレート電解)
  a) 金属ナノロッド作製
  b) 導電性高分子ワイヤー作製

  □ 質疑応答 □

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