★ 日欧米のマイクロリアクターの最新技術動向を徹底解説!
★ 近年欧米でクローズアップされているAIを利用した自動合成に関しての動向も解説します!

マイクロリアクター、フロー合成に関する
日欧米の最新動向と有用活用へのポイント、導入への考え方【WEBセミナー】
~マイクロ化学プロセスで生産技術の革新へ~
~マイクロリアクター技術のすべて。ご質問歓迎です!~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
マイクロリアクター【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210112
開催日時
2021年01月25日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付(PDF)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、
 セミナーを中止することがございます。

・PDFデータ(印刷可/編集は不可)

 
【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講座の内容
習得できる知識
マイクロリアクターの導入を考える際に必要な利用するポイントを把握できる。次に国内外のマイクロ化学プロセスの開発事例からどのような視点で利用しているかを理解できると同時に、自動フロー合成など、今後のマイクロ利用の方向を把握できる。最後に、マイクロリアクターを導入する際に鍵となる混合、除熱流路設計法、装置組み立て法とその実験方法、実生産への展開法の基礎を習熟でき、すぐに研究開発を開始できる素養が得られる。また、今後の化学技術の方向性に関してもブレーンストーミングできる。
趣旨
 2000年前後から研究開発が行われてきたマイクロ化学技術も13年程度たって、いくつかの生産プロセスから高機能ヒット商品が上市されるに至っている。
 本セミナーでは、マイクロリアクター利用で最も重要な混合、伝熱に関して、その基礎を講述し、粒子設計、反応厳密操作などへの具体的事例とともに有効活用のポイントを講述する。次に、世界におけるこれまでの開発事例、最新動向を紹介し、ビジネスの視点も加味してマイクロリアクター利用の今後の展望について述べる。
 特に、近年欧米でクローズアップされているAIを利用した自動合成に関しての動向を詳述する。最後に参加者と議論する時間を設け、導入への考え方、固体閉塞などのハンドリング等、考慮すべき課題解決に対して、議論を通じて理解を深めるようにする。
プログラム

1.マイクロリアクター利用のロジック
 1.1 マイクロ空間利用の基礎
 1.2 マイクロ混合の論理とそれに基づく操作
   数ミリ秒~数十ミリ秒での完全混合
 1.3 マイクロ空間での伝熱の特徴と伝熱デバイス設計
   10000℃/sの昇温特性、伝熱係数が従来の50倍に
 1.4 界面制御による高効率操作
   壁との相互作用による混合、物質移動速度促進で高効率分離操作可能に

2.マイクロリアクターによるプロセス事例
 2.1 各種有機合成(素反応制御)
 2.2 過酷な条件での本質安全反応操作
 2.3 高分子の厳密合成
 2.4 エマルション製造
 2.5 核生成、粒子成長独立制御によるナノ粒子の厳密設計
    
3.生産プロセス化の現況と将来展望
 3.1 適用分野
 3.2 国内外での開発の動向と実用化例
   (医薬品、各種機能製品、エネルギー関連など欧米の開発状況を詳述)

4.マイクロリアクター、フロー合成技術利用の将来展望と今後の化学技術の方向性
 4.1 AI援用合成
 4.2 自動フロー合成
 4.3 モジュール生産技術

5.マイクロリアクター利用する際のQ&A
  受講者からの質問、疑問に対して、詳細に追加資料の提示も含め説明

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