その本質から、AI・ロボットを活用した研究開発の動向、研究開発現場に導入する道筋、材料研究における取り組み事例などを解説します。
1.背景 ‐AIやロボットを活用した研究開発の重要性‐
1.1 材料合成における現在の課題 ‐探索空間の多次元化‐
1.2 AI、ロボット、研究者が協働するデジタルラボラトリとは
1.3 ロボットの日常への進出‐ロボットの値段は安くなっている‐
1.4 デジタルラボラトリが研究環境に与えるインパクト
2.AIやロボットを活用した研究開発に関する世界の動向
2.1 AI・機械学習とは何か‐言葉の整理‐
2.2 AIによる新規材料予測
2.3 バイオ系におけるAI・ロボットを活用した研究開発
2.4 有機材料におけるAI・ロボットを活用した研究開発
2.5 無機・固体材料におけるAI・ロボットを活用した研究開発
3.AIとロボットを活用した材料研究に関する一杉研の取り組み
3.1 ベイズ最適化の基礎
3.2 ベイズ最適化による合成条件最適化のシミュレーション例
3.3 ベイズ最適化とロボットを活用した全自動薄膜合成・評価装置の紹介
3.4 ロボットによる薄膜合成例
3.5 人間ドックの材料版: マテリアルドック
3.6 AIを活用したイオン伝導度評価手法の開発
3.7 AIやロボットを研究開発の現場に導入するまでの道筋
4.まとめ
□質疑応答□