EV/HEVにおける高電圧・大電流部品の絶縁信頼性技術と測定方法

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
絶縁信頼性
セミナーNo.
stb150303
開催日時
2015年03月31日(火) 13:00~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,759円 (本体価格:37,963円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円(税込) 会員価格 41,000円 *資料代を含む

2名様以上でお申込の場合(お1人様:32,400円 会員価格 30,200円)
同一会社・法人からの同時申込に限り、上記価格を適用します。
講座の内容
必要な予備知識
大学での教養、基礎教育レベルの物理、化学
習得できる知識
数100V以上の電気絶縁を扱ったことのない場合に、より高い電圧を扱う際の考慮すべき事項
趣旨
 絶縁材料に加わる電圧が高くなると低い電圧では起きない部分放電など高電圧特有の現象が起き、絶縁特性が劣化、ついには破壊に至ることがある。講座では放電にかかわる基礎的な物理現象から話を始めて、高電圧印加の際にほとんどの寿命を決める要素である部分放電、トリーがどの様な影響を及ぼすか、それらの評価方法などを理解する。また、電気接点での基本的な現象についても理解する。
プログラム
1.はじめに
 1.1 気体の絶縁破壊理論は固体の絶縁を考える時にも大切
 1.2 液体・固体中への電荷の供給
 1.3 高電圧機器で界面の弱点を嫌う理由

2.高分子絶縁材料の短時間破壊のメカニズム
 2.1 高分子の絶縁破壊
 2.2 電子的破壊
 2.3 熱破壊
 2.4 機械的破壊

3.高分子絶縁材料の長時間破壊と特性評価
 3.1 高分子材料の劣化現象
 3.2 部分放電とトリー
 3.3 部分放電開始電圧の測定
 3.4 課電圧寿命の測定

4.電気接点の基礎的現象
 4.1 荷重による接触抵抗の変化
 4.2 通電・課電による接触抵抗の変化
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索