非会員:
50,722円
(本体価格:46,111円)
会員:
48,176円
(本体価格:43,796円)
学生:
50,722円
(本体価格:46,111円)
49,800円(税込) Eメール案内会員価格 47,300円
<1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
1. イントロダクション
2. 粒子の分散・凝集を支配する要因
(1) DLVO理論
(2) 非DLVO力
(3) スラリー評価の必要性
3. 粒子の分散・凝集評価方法
(1) 重力沈降・遠心沈降法
(2) 沈降静水圧法
(3) 浸透圧測定法 -ナノ粒子スラリーの評価法-
(4) 直接観察法
4. 流動性評価と分散・凝集
(1) 流動曲線
(2) 粒子分散・凝集状態との相関
(3) 流動性から分散・凝集状態を予測する上での注意点
5. 粒子集合状態の制御方法
(1) スラリーのpH,イオン濃度による制御
(2) 高分子電解質による制御
a.高分子電解質の吸着量測定法
b.高分子電解質の吸脱着挙動
c.高分子電解質の添加量と粒子集合状態の関係
(3) その他の制御方法(電場を利用したケミカルフリー造粒)
6. スラリー評価に基づくプロセス制御の実例
(1) 沈降法のスプレードライへの応用 -セラミックスプレス成形の最適化-
(2) スラリー特性に及ぼす微量添加物の影響
(3) スラリー特性の経時変化
(4) 多成分スラリーの評価 -リチウムイオン電池正極材料スラリーを例に-
7. まとめ