CFRPの非破壊検査による損傷検出・評価と長期耐久性予測のための加速試験

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セミナー概要
略称
CFRP損傷検出
セミナーNo.
stb151003
開催日時
2015年10月14日(水) 13:00~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,759円 (本体価格:37,963円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円   Eメール案内会員価格 41,000円  ※資料代を含む
  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
講座の内容
プログラム

【第1部】 CFRPの非破壊検査による損傷検出と評価

[13:00~14:40]
複合材料の代表的な炭素繊維強化プラスチック(CFRP)における損傷の非破壊試験による検出法と各種試験法による検出原理と検査・評価データの紹介を行う。

【講演項目】
1. はじめに
 1.1 非破壊検査とは
 1.2 各種試験法の概要

2. 超音波探傷法及び赤外線サーモグラフィー法によるCFRPの損傷検出結果について

3. 電磁誘導試験によるCFRPの損傷検出と評価について
 3.1 検出原理と用途・特徴
 3.2 電磁界解析法
 3.3 損傷の検出と評価データの紹介

4. 検査技術の動向と今後の課題

【第2部】 CFRPの長期耐久性予測のための加速試験

[14:50~16:30]
CFRPは航空機や船舶、車両等、過酷な環境の下で高い信頼性が要求される機械構造物に使用されつつある。CFRPを安全安心に使用するためには、その長期耐久性を正確に予測する技術が必要である。本講座では、CFRPの長期耐久性評価のための加速試験について紹介する。
【講演項目】
1. はじめに
 1.1 加速試験の必要性
 1.2 マトリックス樹脂から見たCFRP

2. 時間-温度換算則
 2.1 樹脂の粘弾性と時間-温度換算則
 2.2 CFRPの強度への時間-温度換算則の適用

3. 耐久性加速試験
 3.1 加速試験の概要
 3.2 加速試験の適用条件
 3.3 加速試験の手順
 3.4 加速試験の適用例

4. おわりに
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