非会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
会員:
41,759円
(本体価格:37,963円)
学生:
44,000円
(本体価格:40,000円)
43,200円 案内会員価格 41,000円 ※資料代を含む
<1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
1. 本講演の位置付け
2. 固体高分子形燃料電池(PEFC)の背景
2.1. 燃料電池自動車とその周辺の動向
2.2. 燃料電池の種類と原理
2.3. PEFCの構成
2.4. PEFCの発電特性と過電圧
2.5. PEFC全体の内部現象
2.6. 各構成部材の機能とその詳細
2.7. PEFCの現状と課題
3. PEFC材料開発、反応機構研究の動向
3.1. 電極触媒、担体
3.2. 反応機構
3.3. 電解質膜
4. PEFCおよび構成部材の内部可視化、構造解析技術の動向
4.1. 可視化セルによる水挙動と酸素濃度分布可視化
4.2. X線イメージングによる触媒層内現象解明
4.3. 軟X線による触媒層内の液水挙動観察
4.4. X線CTによるGDL、MPL内の液水挙動観察
4.5. 中性子ラジオグラフィーによるガス流路内の液水可視化
4.6. MPL、触媒層、アイオノマー構造観察技術(FIB-SEM、ETEM、AFM、X線CT)
4.7. 部材特性評価技術(ガス、水透過性、ぬれ性、水分量)
4.8. 熱輸送計測
5. PEFC反応輸送解析技術
5.1. セル、スタック全体シミュレーション技術
5.2. GDL内の液水輸送解析技術
5.3. 触媒層内の反応輸送解析技術
5.4. 電極表面周り、アイオノマー内の解析技術
6. 触媒層作製プロセス
6.1. 基本的な作製プロセス
6.2. プロセス高精度化、現象解明の必要性
6.3. 作製プロセスにおける現象の詳細
6.4. 研究動向
7. 多孔質電極部材の新規構造設計に向けた研究
7.1. 計測・解析・理論の統合的評価に関する取組
7.2. 酸素輸送
7.3. 電子輸送
7.4. 液水輸送
8. まとめと今後の展望