自動車、大型バス用キャパシタの最新動向
~EDLCの原理、世界の市場動向、大型化の各種重要要素技術と応用動向~

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セミナー概要
略称
キャパシタ
セミナーNo.
stb160703
開催日時
2016年09月13日(火) 13:00~16:00
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,759円 (本体価格:37,963円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 会員価格 41,000円 ※資料代を含む
<1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
 ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
 ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
 ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
講座の内容
必要な予備知識
電気化学の基礎知識
材料工学の知識
化学工学(単位操作)技術
習得できる知識
人口の大きな中国、インドで、自転車、スクータ、大型バス、路面電車、地下鉄が短期間に電池、キャパシタに置きかわり、二次電池とEDLCがガソリンとエンジンに代替されている。このような動向は、日本、米国、欧州の先進国に無い新しい技術潮流が現実化され、原油市場の価格暴落に拍車をかけている現実を紹介し、その対応技術を紹介する。
趣旨
 電気二重層キャパシタ(EDLC)の原理、基本構成、蓄電素子の中での位置付け、特徴を概説し、世界のEDLC主要国の市場動向,生産活動を紹介する。 また、自動車、大型バス用EDLCに必要な重要要素技術(低抵抗化技術、高速注液技術、低温特性改善技術、Aging時間の短縮化技術、安全弁の種類とその効果など)の改善案を詳述し、EDLCの主な最新の応用動向と展望を紹介する。
プログラム
1) EDLCの原理と二次電池との比較
 1.1 EDLC, LiC の原理と構成
 1.2 世界の主なEDLCメーカー
 1.3 最近の主な電池の火災例(大型バス・電車、地下鉄をEDLCのみで、走らせる実用化動向)、中国の電動低速車最新動向

2) 最近の主なEDLC, LiBの特性改善例
 2.1 水分の悪影響
 2.2 Dry room、Dry Chamberの現状
 2.3 低抵抗化技術の構成とその特性と効果
 2.4 各種新材料(Separator, CMC, Binder)動向
 2.5 最新の注液動向
 2.6 新安全弁動向

3) EDLCの主な応用
 3.1 EDLCの応用の歴史
 3.2 自動車、列車への応用
 3.3 回生制動としての応用
 3.4 非接触充電の応用
 3.5 電池レスの応用
 3.6 ソーラー水蒸気発電
 3.7 大型EDLCのバス・電車への応用動向、その他

4) 今後の課題と展望

【質疑応答・名刺交換】
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