生体計測 必ず押さえておきたい基礎知識と使い分け
~測定・解析のポイントと計測データの活用方法~

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セミナー概要
略称
生体計測
セミナーNo.
stb160903
開催日時
2016年09月05日(月) 10:30~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,722円 (本体価格:46,111円)
会員:  48,176円 (本体価格:43,796円)
学生:  50,722円 (本体価格:46,111円)
価格関連備考
49,800円 会員価格 47,300円 ※昼食・資料代を含む
<1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
講座の内容
習得できる知識
生体計測手法の基礎および留意する点についての基礎知識,生体計測手法の使い分け方,状態推定のための統計的手法の基礎,商品化に繋げるためのデータ活用に関する考え方
趣旨
近年,ヘルスケアの意識が高まり,生体計測技術の感心も高まっています.しかし,生体計測と言っても,どのような手法を用いて,どのように研究開発に適用すれば良いか,把握しにくいのも事実です.本講座では,特に生体計測について経験が浅い技術者を対象として,生体計測で必ず押さえておきたい基礎知識と,様々な計測手法の使い分け,データの活用方法について説明します.
プログラム
1. 生体計測の重要性
 1.1 主観評価と生体計測の違い
 1.2 さまざまな主観評価の手法
 1.3 主観評価と生体計測の相関について
 1.4 生体計測は万能か?

2. 産業界における生体計測活用事例

3. 脳波による生体計測手法
 3.1 脳波によってわかること
 3.2 研究開発動向からみる活用事例
 3.3 計測時のポイント
 3.4 脳波で「快」「不快」はわかるか??先行研究から探る?

4. 心拍による生体計測手法
 4.1 心拍によってわかること
 4.2 研究開発動向からみる活用事例
 4.3 計測時のポイント
 4.4 解析手法の紹介

5. 眼球(視線挙動・眼電位)による生体計測手法
 5.1 眼球によってわかること
 5.2 研究開発動向からみる活用事例
 5.3 計測時のポイント
 5.4 解析手法の紹介

6. その他の生体計測手法(血圧,筋電位,呼気,発汗,皮膚電位など)

7. 生体計測実験で留意すべき点
 7.1 インフォームド・コンセントについて
 7.2 実験計画の立て方
 7.3 個人差について
 7.4 ソフトウェアとハードウェアについて
 7.5 その他

8. 統計的手法と状態推定

9. 生体計測手法の展開例と商品化に繋げるデータ活用について

10. まとめ

【質疑応答・名刺交換】
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