紙の構造・物性とその評価法および紙物性研究の将来展望

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
紙の構造・物性
セミナーNo.
stb161001
開催日時
2016年10月20日(木) 10:30~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,722円 (本体価格:46,111円)
会員:  48,176円 (本体価格:43,796円)
学生:  50,722円 (本体価格:46,111円)
価格関連備考
49,800円 会員価格47,300円 ※昼食・資料代を含む
<1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
 ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
 ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
 ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
講座の内容
趣旨
紙は、歴史は古いが、カーボンフリーな材料として、様々な分野で利用され、今後も産業上重要な材料である。ここでは、紙材料を理解する上で重要な物性およびそれを左右する構造についての基礎的事項を解説する。
プログラム
1. はじめに
 1.1 歴史・変遷
 1.2 種類と分類
 1.3 木材とパルプ繊維
 1.4 パルプ製造法と特徴
 1.5 調成・抄紙工程
 1.6 紙加工

2. 紙の構造
 2.1 紙の構造とその不均一性
 2.2 厚さ・密度・坪量
 2.3 表面構造
 2.4 空隙構造

3. 紙物性とその評価
 3.1 多孔性とその評価
 3.2 光学物性とその評価
 3.3 紙の変形と破壊
 3.4 常用力学試験
 3.5 水分の影響
 3.6 他の力学挙動
 3.7 紙の感性評価

4. 紙物性研究の展望
 4.1 国内外での研究動向
 4.2 研究展望
 4.3 試験法、書籍紹介

5. まとめ

【質疑応答・名刺交換】
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索