インバータ駆動モータのサージ・部分放電のメカニズムと絶縁劣化・破壊の対策

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
インバータ
セミナーNo.
stb180401
開催日時
2018年04月10日(火) 13:00~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,759円 (本体価格:37,963円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (Eメール案内登録価格:1名41,000円,2名43,200円,3名64,800円)
※資料付
※Eメール案内登録(無料)される方は、通常1名様43,200円から
 ★1名で申込の場合、41,000円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で43,200円(2人目無料)
 ★3名同時申込の場合は、3名様で64,800円
※2名、3名同時申込は同一法人内に限ります。
※2名、3名様ご参加は2名、3名様分の参加申込が必要です。
 ご連絡なく2名、3名様のご参加はできません。
講座の内容
趣旨
 家電からEVまでインバータ駆動モータが急速に量産されているが、その技術課題のひとつに(インバータ)サージがある。ケーブル付きモータをPWM制御する際に、高頻度の電圧サージが発生し、400V以上のモータに部分放電が発生して絶縁を劣化・破壊させる現象が懸念されている。そのメカニズムを中心に絶縁対策と関連規格について紹介する。
プログラム
0. はじめに

1. インバータ駆動モータ(PDS)のサージ
 1.1 パワー素子の進化とPDSの課題
 1.2 PWMとサージ発生メカニズム
 1.3 サージ電圧の実測波形

2. 部分放電(PD)とは
 2.1 気体の放電現象
 2.2 固体絶縁中の内部放電
 2.3 部分放電パルス波形
 2.4 劣化と絶縁破壊メカニズム

3. サージによる部分放電劣化
 3.1 研究動向
 3.2 コイル中のサージ電圧分担
 3.3 サージ下のPD測定技術

4. モータコイル絶縁設計
 4.1 巻き線とコイル断面構造
 4.2 定格電圧と電圧分担
 4.3 耐部分放電材料
 4.4 絶縁設計と品質保証

5. IEC絶縁規格
 5.1 IECとは
 5.2 TC2MT10の活動
 5.3 IEC60034-18-41とIVIC認証

6. まとめ

     【質疑応答】
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索