次世代パワーエレクトロニクス用リアクトル・トランスのコア材料への要求特性とその事例

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セミナー概要
略称
リアクトル・トランス
セミナーNo.
stb180404
開催日時
2018年04月20日(金) 13:00~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,759円 (本体価格:37,963円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (Eメール案内登録価格:1名41,000円,2名43,200円,3名64,800円)
※資料付
※Eメール案内登録(無料)される方は、通常1名様43,200円から
 ★1名で申込の場合、41,000円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で43,200円(2人目無料)
 ★3名同時申込の場合は、3名様で64,800円
※2名、3名同時申込は同一法人内に限ります。
※2名、3名様ご参加は2名、3名様分の参加申込が必要です。
 ご連絡なく2名、3名様のご参加はできません。
講座の内容
趣旨
SiCやGaNなどの新素材パワーデバイスを搭載する次世代パワーエレクトロニクスの市場が立ち上がりつつある中、周辺部品であるリアクトル・トランスへの関心が高まっています。電力変換器を小型軽量で高効率にするため、リアクトルやトランスのコア材料にはどのような特性が求められるのか、その考え方を提示します。また、次世代パワーデバイスとのペアリングに適したコア材料とその事例を紹介します。
プログラム
1. 磁気基礎
 1.1 記号と単位
 1.2 電流と磁界、磁束密度
 1.3 コアの機能
 1.4 磁気飽和

2. リアクトル・トランスの役割
 2.1 リアクトル・トランスの用途と名称
 2.2 リアクトルの基本機能
 2.3 トランスの基本機能
 2.4 リアクトル・トランスの構成要素

3. コア形状
 3.1 各種コア形状とその特徴
 3.2 コア形状の設計パラメータ

4. コア材料
 4.1 磁性体の歴史
 4.2 磁性体の分類
 4.3 コア材料の種類と名称
 4.4 コア材料の基本特性
 4.5 各種コア材料の特徴

5. コア材料選定の考え方
 5.1 昇圧リアクトル
 5.2 高周波トランス
 5.3 要求特性

6. コア材料選定例
 6.1 コア材料の選定例
  6.1.1 リアクトル、回路の小型軽量化に適したコア材料選定
  6.1.2 低鉄損磁性材“リカロイ(TM)”
 6.2 選定したコア材料のリアクトル、回路への適用事例
  6.2.1 非絶縁型DC-DCコンバータ
  6.2.2 系統連系インバータ

7. 今後の課題

        【質疑応答・名刺交換】
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