化粧品設計に欠かせない『防腐剤』の種類や特性などの基礎項目から,利用技術,パラベンフリーの考え方や最新の動向について,分かりやすく解説します.

化粧品における“防腐剤”

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セミナー概要
略称
防腐剤
セミナーNo.
td140505
開催日時
2014年05月27日(火) 14:00~16:30
主催
(株)テックデザイン
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  19,800円 (本体価格:18,000円)
会員:  19,800円 (本体価格:18,000円)
学生:  19,800円 (本体価格:18,000円)
価格関連備考
(税込/テキスト付)
講座の内容
趣旨
化粧品で使用される防腐剤の種類や特性など基本的な解説をする。現状では防腐剤を使用しなくとも、活性剤や低級アルコール等で化粧品の防腐は可能となっているが、官能評価を無視できないために、既存の防腐剤に頼る傾向にある。
 本講では最近の化粧品業界における防腐剤事情を認識して頂き、防腐剤無添加を取り巻く諸問題と最近の防腐効果素材、あるいはそれらの処方中における使用方法を述べる。パラベンフリー・防腐剤フリーはどうすれば実現できるのか、既存の処方情報の中からそのヒントを探る。
プログラム
1.化粧品防腐剤の種類と特性の基本
 ① 高分子型防腐剤       
 ② 多価アルコール    
 ③ 植物性多価アルコール    
 ④ 植物エキス     
2.パラベンフリー・防腐剤フリー
 ① パラベン以外の防腐剤       
 ② 不適切なMIC、MBC評価  
 ③ 抗菌性のある成分を活用
 ④ パラベンフリーの防腐力モデル    
 ⑤ 防腐剤フリーの防腐力モデル
3.特許情報から見た動向解析
 ① 特許出願の年代的傾向
4.化粧品における配合可能な防腐剤
 ① 各種防腐剤の海外と国内の事情    
 ② パラベンの問題点と有用性    
 ③ パラベンミステリー
5.防腐効果のある素材
 ① 低級アルコール           
 ② 最新の防腐効果素材
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