海外展開をする際に必要な各国の規制の現状と調査方法について紹介します。
自国製品の海外での使用(販売)可否の判断ができるようになります。

海外の食品添加物規制と効率的な情報収集

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セミナー概要
略称
海外食品添加物規制
セミナーNo.
td140704
開催日時
2014年07月14日(月) 10:30~16:30
主催
(株)テックデザイン
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  30,535円 (本体価格:27,759円)
会員:  30,535円 (本体価格:27,759円)
学生:  30,535円 (本体価格:27,759円)
価格関連備考
29,980円(税込/テキスト付)
講座の内容
趣旨
食品添加物の使用は、EUなど一部を除き各国ごとの法令によって規制されています。そして、日本より使用基準が厳しく、使用が制限されている添加物が多い国が多くあります。また、独自規定がわかりにくい、フレーバーが一般の食品添加物とは別規定、法令が英語で公開されていないなど、きちんと把握するのが大変な現状です。
 本講座では、海外における添加物の使用可否の問合せに数多く応えてきた講師が、各国の法規制とその情報収集の要点について、海外展開時に役立つよう紹介いたします。
プログラム
1.食品添加物標準化のための二つの委員会 ~JECFAとCODEX委員会~
 ・GSFA(食品添加物の使用基準)と食品分類システム(Food Category System)
 ・INS No.(食品添加物の国際番号)
2.中国 ~衛生部公告を必ずチェック~
 ・使用基準GB(国家標準)2760-2011    
 ・食品添加物の品質規格について
3.台湾 ~レシチンやグアガムなどは添加物ではなく食品扱い~
4.ASEAN主要国
 4.1.タイ
 4.2.インドネシア ~現在26の機能分類の使用基準を2013年公布~
 4.3.ベトナム ~食品添加物管理指針を2013年2月1日施行~
 4.4.マレーシア ~使用基準は独自規定~
 4.5.シンガポール ~使用基準は独自規定~
 4.6.フィリピン
5.米国 ~分かりにくい独自規定~
 ・食品添加物とGRAS物質          
 ・21 CFR(コード21に関する連邦規則)
 ・GRASの認定とGRACE Notice制度
6.EU ~フレーバーは別規定~
7.その他
 7.1.韓国 ~ほぼ日本と同じ~
 7.2.オーストラリア・ニュージーランド
 7.3.カナダ ~最新の使用基準は保健省のウェッブサイトで~
 7.4.ブラジル ~バラバラのResolutionや関税同盟に注意~
 7.5.メキシコ ~2012年7月に使用基準が改訂~http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png
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