香気分析の要点やテクニックを分かりやすく解説します!
香気分析を担当して日の浅い方は“基礎知識の習得の場”として、
ある程度経験されている方は“知識の整理の場”として、本講座をご活用ください

食品香気の分析・評価テクニックの基礎と応用

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セミナー概要
略称
食品香気の分析
セミナーNo.
td140903
開催日時
2014年09月09日(火) 12:50~17:30
主催
(株)テックデザイン
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  30,535円 (本体価格:27,759円)
会員:  30,535円 (本体価格:27,759円)
学生:  30,535円 (本体価格:27,759円)
備考
税込/テキスト付
講座の内容
習得できる知識
・ GC、GC-MS装置の基本的原理
・ 香気成分の抽出・濃縮技術
・ におい特性の評価技術
趣旨
 一つの食品から検出される香気成分の数は非常に多く、数十から数百におよびます。また、香りの発現は感覚刺激に基づいているため、機器分析等の科学的分析データと感覚評価をいかに結びつけるかも重要となります。
 本講座では、食品香気分析における基礎的な知識から応用テクニックまでを分かりやすく解説します。前半では、前処理法や分析技術(特に感覚評価を取り入れた香気分析法)について、演者のこれまでの経験も含めて概説し、後半では、香気分析の最新動向ならびにそれぞれの特長とアプリケーションも紹介します。
プログラム
Ⅰ.食品フレーバーの性質と分析のポイント

Ⅱ.試料調製法

 1.溶媒抽出法
 2.蒸留−溶媒抽出組合せ法
 3.連続蒸留抽出法
 4.固相抽出法
 5.ヘッドスペースガス分析法

Ⅲ.GC/GC-MS分析
 1.化合物の同定(保持指標、マススペクトル)
 2.定量分析(内標準法、標準添加法)
 3.試料導入法(スプリット法、スプリットレス法)

Ⅳ.感覚評価を取り入れた香気分析
 1.香気濃縮物の分画
 2.分取GC−におい嗅ぎ
 3.GCオルファクトメトリー
 4.その他の応用

Ⅴ.最近の香気分析技術
 1.多次元GC分析
 2.多変量解析
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