エッジを「見抜く」技術、アイデアを「育てる」技術

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セミナー概要
略称
エッジを「見抜く」技術
セミナーNo.
tp161201
開催日時
2016年12月15日(木) 14:00~17:00
主催
TechnoProducer(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
航空会館 506会議室
価格
非会員:  40,721円 (本体価格:37,019円)
会員:  40,721円 (本体価格:37,019円)
学生:  40,721円 (本体価格:37,019円)
価格関連備考
1名様あたり 39,980円(税込) です。
定員
定員は 10名 です。お申し込み順に、受付いたします。
備考
コンサルタント業/講師業をされている方、教育業界関係者/教材開発業をされている方など、同業/競合の方のお申し込みは、ご遠慮ください。
講座の内容
趣旨
 本セミナーは、「研究開発テーマ創出/企画立案」に発明塾の手法を取り入れたい、という方にお越しいただきたい講座です。特に以下のような取組みにご関心をお持ちの方は、ぜひ、ご参加ください。

● 日々「課題をクリエイト」し、「テーマ候補」を蓄積する
・日々、エッジな情報に注目し、「課題をクリエイトする」ことで、今後成長が見込まれる分野で「テーマ」を発掘し、蓄積。
・ジャストアイデアも「切り捨てず」に「育成」し、蓄積する。芽が出なくとも、情報として他のテーマで必ず役に立つ。

● 他社に先行し検討を済ませ、熟成させ、仕掛ける「時を待つ」
・他社より前に、一通り検討を終えておく。継続的にアイデアを育成しながら、本気で手がけるタイミングを見計らう。
・タイミングが来てから、慌てても遅い。「独占的普及」「ビジネスモデル」を検討するため、知財先行の視点も重要。

● 「場当たり対応/お祭り」を避け、時間をかけ「熟成させる」
・突然出てきたアイデアを場当たり的に検討するのではなく、「勝てる技術はどこにあるのか」「勝てるビジネスモデルは
どうあるべきか」継続的に検討し、しかるべきタイミングやピースがそろうまで、育成し蓄積していく。

● ブームと流れに「乗れる」よう、準備と「初動」を済ませておく
・世の中でブームが来るまでに、一旦検討が終わっており、場合によっては知財含めた初動は済んでいる。
・いざという時にすぐ動けるよう担当者の「xx %ルール」の枠内での検討や、定期的な「アイデア育成討議」を進めておく。

本セミナーの内容は、すべて「発明塾」で独自に磨き上げてきた考え方や手法、および、「企業内発明塾」での取組みと実績にもとづくものです。
プログラム
◆弊社、および、発明塾のご紹介
 <アイスブレイクを兼ねた、簡単な演習を予定>

◆「制約思考」の基礎
・「仮説思考」で語られていないこと
・制約思考とは「仮説を立てる場所を決める」技術
・「ジャストアイデア」で終わるのは、なぜか?
・「効率よく」「深く」考える技術
・「考えすぎて、アイデアが出ない」人は、どうすればよい?
・「いろいろ考えすぎて、時間切れ」になる理由
・「適切な絞り込み」「思考を集中させる領域」のイメージを持つ
・3種の制約思考と、4つの「型」を知り、使い分ける
・「極端思考」「ラストワンピース」との関係
 <簡単な演習を予定>

◆「制約思考」で情報を読み解く
・まず、自身の「思考の癖」を把握する
・目の前の情報から、何をどう読み取るか
・「次の検索」キーワードは「仮説」で生まれる
・「仮説」を立てる「2つの戦略」
・「論理と構造化」「帰納演繹」による方法
・構造化と「サンプリング」を組み合わせた方法
・発明塾での討議にもとづく実例紹介
 <簡単な演習を予定>

◆「制約思考」でアイデアを育てる
・アイデアの「何を残し」「何を捨てるか」を決める
・発案者の「思考の癖」を補う
・発明塾式「発明討議」「ファシリテーション」の本質は?
・アイデアの「進化」を探る「2つの戦略」
・エッジ情報が有る場合と無い場合
・「アイデア」「仮説検索」「エッジ情報」のサイクル
・発明塾での討議にもとづく実例紹介
 <簡単な演習を予定>

◆「エッジ情報」「KSQ」を活用した研究開発テーマ創出法
・テーマ募集は「KSQ」
・よいアイデア/テーマを集めるために、準備すべき情報とは?
・実例紹介
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