「スジの良い」テーマを効率よく引き出す技術

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セミナー概要
略称
「スジの良い」テーマ
セミナーNo.
tp170101
開催日時
2017年01月18日(水) 14:00~17:00
主催
TechnoProducer(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
航空会館 506会議室
価格
非会員:  40,721円 (本体価格:37,019円)
会員:  40,721円 (本体価格:37,019円)
学生:  40,721円 (本体価格:37,019円)
価格関連備考
1名様あたり 39,980円(税込) です。
定員
定員は 10名 です。お申し込み順に、受付いたします。
備考
コンサルタント業/講師業をされている方、教育業界関係者/教材開発業をされている方など、同業/競合の方のお申し込みは、ご遠慮ください。
講座の内容
趣旨
 本セミナーは、「研究開発テーマ創出/企画の仕組み」化について、「発明塾」「企業内発明塾」の取り組み事例をもとにご紹介するセミナーの「第3弾」です。今回は、特に「スジの良い研究開発テーマ」「育て甲斐のある発明」「投資に値する新規事業企画」が生まれるような、「公募」の方法、および、公募資料の作り方・考え方、を取り上げます。
 現在、発明塾で実際に発明を公募し、発明創出・育成活動に取り組んでいる「遠隔診断/遠隔医療」分野の公募資料をもとに、作成の経緯・狙いや実際の作成作業、特に「エッジ情報」探索と「ストーリー」構築の過程を、時間が許す限り出来るだけ詳細に紹介します。
 発明塾での多数の発明創出・提案の経験および、塾長 楠浦 の事業開発/資金調達/起業指導、および、知財開発の経験にもとづき、発明塾で独自に開発した、
・「筋の良いアイデア」を、引き出す
・無駄なアイデアに、提案者および評価者の頭脳を浪費しない
ための、いわば
「”頭脳” の価値 を最大化するためのフォーマット」
である公募資料の作成技術を、全て「発明塾」での討議/実例にもとづき、紹介します。
プログラム
◆弊社、および、発明塾のご紹介
<アイスブレイクを兼ねた、簡単な演習討議を予定>

◆なぜ「未来創造設計書」か
・「何かないですか?」では、よいアイデアは集まらない
・みんな知ってる「マクロ情報」より「エッジ」
・「エッジ」を積み重ね、「ストーリー」にする
・応募者の”頭脳” の価値 を最大化するためのフォーマット
・「エッジ」の束で「L.O.P」を示し、KSQでアイデアを引き出す

◆「エッジ情報」から「未来創造設計書へ」~遠隔診断の実例から
<エッジ情報探索/選定から「未来創造設計書」が出来上がるまでを、実際の作業の流れにもとづいて、解説いたします>

◆「未来創造設計書」を用いた「研究開発テーマ創出」
・「ステージゲート」「評価と称した切り捨て」ではなく「育成」
・ベンチマークでおわらず「突破」する
・「五月雨」「バラバラ」「烏合の衆」ではなく、エッジ+「共通言語」で「一気呵成」
・情報を「リサイクル」し、「やればやるほど、全員が楽になる」仕組みをつくる
・「エッジ」で「下駄をはかせ」て、提案者を増やす

◆「未来創造設計書」を用いた「知財開発」
・知財開発とは「知財的再発明」
・業界構造を予測する
・「実施させる」ための権利と、「実施させない」ための権利を分けて考える
・「L.O.P」な発明を、「ビジネスモデル」から考え直す

<質疑応答>
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